2015年03月31日(火)
USDA作付意向調査:コーンは前年から減少、大豆増加も予想以下
[穀物・大豆]
USDA作付意向調査
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万エーカー
| 2015年 | 前年比 | 市場予想 | 2014年 | 2013年 | ||
| コーン | 89.199 | ↓1.54% | 88.684 | - | 90.597 | 95.365 |
| 大豆 | 84.635 | ↑ 1.12% | 85.872 | - | 83.701 | 76.840 |
| 1月推定 | ||||||
| 全小麦 | 55.367 | ↓2.56% | 55.612 | - | 56.822 | 56.236 |
| 冬小麦 | 40.751 | ↓3.89% | 40.578 | 40.452 | 42.399 | 43.230 |
| 春小麦 | 12.969 | ↓0.43% | 13.242 | - | 13.025 | 11.606 |
| デュラム | 1.647 | ↑ 17.81% | 1.733 | - | 1.398 | 1.400 |
米農務省(USDA)が発表した作付意向調査によると、15/16年度のコーン作付は8,919万9,000エーカーと前年比で1.54%減少する見通しとなった。大豆への転作が進むことなどが背景にあり、10/11年度以来の低水準となる。市場予想は上回った。生産州別に見ると、生産1位のアイオワで0.73%、2位のイリノイで1.68%それぞれ減少、3位のネブラスカ州は横ばい、4位のミネソタは3.66%増加した。サウスダコタでは10.34%と、特に大きな減少となった。
15/16年度の大豆作付は8,1463万5,000エーカーと、前年から1.12%増加する。コーンからの転作が進むことが背景にあり、実現すれば過去最大を更新する。もっとも、市場予想は下回った。州別では、アイオワで2.02%、イリノイで1.02%、ミネソタ2.04%と上位3週ではそれぞれ増加、一方4位のノースダコタは1.69%減少する見通しとなる。
15/16年度の春小麦作付は 1,269万9,000エーカーと、前年比で0.43%減少する見通しとなった、市場予想も下回った。冬小麦の作付は4,075万1,000エーカーと前年比で3.89%減少、1月の推定からは引き上げられた。デュラム小麦は164万7,000エーカーと前年比で17.81%と大幅に増加する見通し、小麦全体では5,536万7,000エーカーと前年比で2.56%減少する見通しで、市場予想も下回った。
Posted by 松 3/31/15 - 12:27



