2015年03月31日(火)
FX:ユーロ全面安、ギリシャに対する懸念高まる中で売り加速
[場況]
ドル/円:120.10、ユーロ/ドル:1.0730、ユーロ/円:128.85 (NY17:00)
為替はユーロが全面安の展開。ギリシャの債務問題解消に向けた作業が難航、同国のユーロ離脱やデフォールトに対する懸念も含めて先行き不透明感が改めて高まる中、大きく売りが膨らむ展開となった。ECBが追加緩和策を打ち出すとの見方や、株式市場の下落によって投資家の間にリスク回避の動きが強まったことも、ユーロに対して弱気に作用した。ドル/円は東京では120円台前半のレンジ内でもみ合う展開、ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まり、NY朝には119円台後半まで値を下げた。その後は再び買いが優勢となり、120円台を回復したものの、米株の下落も重石となり、それ以上の動きは見られない。中盤から午後にかけては、120円をやや割り込んだあたりを中心とした上下が続いた。
ユーロ/ドルは東京朝には1.08ドル台前半での推移となったものの、中盤からロンドンにかけては売りが加速、NY早朝には1.07ドル台前半まで一気に値を崩す展開となった。NYに入ると買い戻しが集まる場面も見られたものの、1.07ドル台後半まで戻したあたりで息切れ。午後からは1.07ドル台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では午前中、130円台前半まで値を伸ばす場面も見られたが、その後はロンドンにかけて大きく売りに押し戻される展開。NY早朝には129円を割り込むまで一気に値を崩す格好となった。NYUに入ってからは売りも一服となったものの、押し目で買いが入ってくることもなく、上値の重い展開が継続。昼過ぎには一時128円台半ばまで下げ幅を広げる場面も見られた。
Posted by 松 3/31/15 - 17:20



