2015年06月02日(火)
エルニーニョの発達でハリケーン活動は平年下回る、コロラド州立大
[天候]
ハリケーン予測の権威として知られるコロラド州立大のグレイ博士の研究チームは1日、 2015年度の大西洋上におけるハリケーン発生に関する推定を発表した。発生予想数は名前の付く熱帯性暴風雨が8個で、4月推定の7個から1個引き上げた。これは5月前半に既に熱帯性暴風雨「アナ」が発生したことを受けてのもの。このうちハリケーンは3個、カテゴリー3 以上の大型ハリケーンに発達するものは1個でそれぞれ4月から据え置きとなった。エルニーニョ現象が発達、ハリケーンの発生には不向きな気象条件が出来上がることで、ハリケーン活動は平年を大きく下回るという。2013年の発生数はそれぞれ8個、6個、2個、1981年-2010年の平均発生数は12.0個、6.5個、2.0個となっている。
また、今後最低1個の大型ハリケーンが米国の湾岸に上陸する確率は28%(過去の平均は52%)、フロリダ半島を含む米東海岸に上陸する確率は15%(同31%)、フロリダ半島からメキシコ国境のテキサス州ブラウンズビルまでのメキシコ湾岸に上陸する確率は15%(同30%)、カリブ海に侵入する確率は22%(同42%)と推定している。
Posted by 松 6/2/15 - 13:12



