2015年06月04日(木)
1-3月期労働生産性は前期比3.13%低下、予想以上の落ち込み
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2009年=100
| 15年1Q | 前期比 | 速報値 | 14年4Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↓3.13% | ↓1.90% | ↓2.13% | ↓2.9% | |
| 単位労働コスト | ↑ 6.68% | ↑5.05% | ↑5.63% | ↑5.9% |
米労働省が発表した1-3月期の非農業部門労働生産性は、年率換算で前期から3.13%低下した。速報値の1.90%低下から修正で、2014年1-3月期以来の大きな落ち込みとなった。市場の予想以上の低下となった。生産は1.59%の低下と、マイナス幅が速報の0.21%から修正。単位労働コストは6.68%と2-四半期連続上昇、2014年1-3月期以来の高い伸び、速報で5.05%だったのから引き上げとなった。
製造業の生産性は0.97%の低下と、速報の1.15%よりやや小幅マイナスに修正となった。それでも前期から下がったのは、2011年10-12月期以来となる。耐久財だけでは3.29%低下と、マイナス幅は速報値の2.34%から改定。一方、非耐久財は速報でほぼ横ばいだったのが、1.48%上昇に上方修正となった。製造業の生産は速報値の1.23%低下から1.06%低下に改定。単位労働コストは3.40%上昇と、速報の2.68%より高い伸びとなった。ただ、2014年10-12月期の伸び率も上方修正されたため、1-3月期は前期より若干ペースの鈍い上昇となった。
Posted by 松 6/4/15 - 08:44



