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2015年06月05日(金)

株式:ダウ平均続落、強気の雇用統計で金融政策の行方に気を揉む
  [場況]

ダウ工業平均:17,849.46↓56.12
S&P500:2,092.83↓3.01
NASDAQ:5,068.46↑9.34

NY株式市場でダウ平均が続落した。朝方発表された雇用統計で予想以上の雇用増加だったのを受けて金融政策の行方に気を揉む形で売り圧力が強まった。長期金利の上昇、ドル高が景気や企業業績に影響するとの見方やギリシャの債務問題を巡る不透明感も重石で、この結果、ダウ平均は続落し、5月6日以来の安値を更新して引けた。

ただ、強気の雇用統計を手掛かりにした買いもみられた。このため、相場は取引開始時に急速に下落したが、早々に下げ幅を縮小した。ダウ平均とS&P500は一時、前日終値を超えてから間もなくして再びマイナス転落したが、その後の値下がりは限定的。ナスダック総合指数はもみ合いを経て午後に小じっかりとした。週ベースで、ダウ平均が3週連続で下落し、S&P500とナスダック総合指数も続落となった。

ダウ平均の終値は56.12ドル安の1万7849.46ドルとなり、S&P500が3.01ポイント安の2092.83、ナスダック総合指数は9.34ポイント高の5068.46だった。S&P500業種別株価指数で、通信サービスや生活必需品、公益など10業種中7業種が下落し、エネルギーと金融、工業が上昇した。

Posted by 直    6/5/15 - 17:48 

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