2015年06月10日(水)
FX:円急伸、黒田日銀総裁発言を受けて買い戻しが加速
[場況]
ドル/円:122.66、ユーロ/ドル:1.1322、ユーロ/円:138.90 (NY17:00)
為替は円が急伸。日銀の黒田総裁が国会で、実質実効為替レートでは円安になっているとの認識を示したことを受け、円を買い戻す動きが加速した。ドル/円は東京では124円台前半から半ばのレンジ内で推移。午後に黒田発言が伝わると売りが殺到、122円台半ばまで一気に値を崩した。ロンドンに入ってから歯122円台半ばから後半にかけての推移、NYでは買いが集まり123円台を回復する亜面も見られたが、早々に息切れ。再び122円台にレンジを切り下げる格好となった。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、1.13ドルをやや割り込んだあたりでの推移となった。ロンドン朝にかけて買い意欲が強まり、1.13ドル台後半まで値を伸ばしたものの、早々に息切れ。NY朝には再び1.13ドルを割り込むまで値を下げた。NYに入ってからは、1.13ドルをやや上回ったあたりを中心としたレンジ内で上下を繰り返す展開、午後には動意も薄くなった。ユーロ/円は東京では140円台前半から半ばでの推移、午後に入ると黒田発言を受けて売りが殺到、138円台半ばまで一気に値を崩した。ロンドンでは139円台半ばまで買い戻される場面も見られたが、早々に売りに押し戻される展開。NYに入ってからは139円をやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内で、上下を繰り返す展開となった。
Posted by 松 6/10/15 - 17:25



