2015年06月29日(月)
9月に利上げの可能性ある・NY連銀総裁
[要人発言]
ニューヨーク連銀のダドリー総裁は26日のフィナンシャル・タイムズ紙とのインタビューで、9月の利上げの可能性があるとの見方を示した。6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の前に雇用情勢を懸念していたが、最近の賃金上昇の進行や所得や家計の支出の増加が緩和させるとコメント。ただ、確実に9月に金利を引き上げるのを見通すことは避け、12月まで待つことも十分あり得ると述べた。
ダドリー総裁はまた、金融政策の決定が経済指標次第であることを強調した。景気回復でまだ向かい風がみられるとし、勢いが不十分との見方だった。労働市場で未活用の資源が急速にカバーされることはないと述べ、雇用回復が進む中で当局の金融政策が出遅れていると指摘があることに反発した。また、超低金利環境の中で資産バブルが膨らむとの見方についても、強く懸念するほどの過剰さは見られないとした。
Posted by 直 6/29/15 - 14:39



