2015年07月02日(木)
6月失業率は5.28%に低下、労働力人口の減少が背景
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 15年6月 | 前月比 | 15年5月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 5.28% | ↓ 0.22 | 5.51% | 5.4% | |
| 労働力人口 | 157037 | ↓432 | 157469 | ||
| >就業者 | 148739 | ↓56 | 148795 |
米労働省が発表した6月の失業率は、5.28%と前月の5.51%から低下、2008年4月以来の低水準を記録した。市場予想も下回った。失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は43万2000人の減少と3ヶ月ぶりのマイナス、昨年4月以来の大きな落ち込みとなった。労働参加率は前月の62.9%から62.6%に低下、1977年10月以降最低を記録した。非労働力人口は64万人増加と、昨年4月以来の大幅プラス。労働力人口には含まれないものの、仕事を求めている向きは1万8000人と、4ヶ月ぶりに増えた。
労働力人口のうち就業者は5万6000人減少、昨年4月以来の前月比マイナスとなった。労働力人口の中で就業者が占める割合は59.3%と、前月の59.4%から低下。失業者は37万5000人の減少と、昨年4月以来の大幅減となった。27週間以上の長期失業者は38万1000人と5ヶ月連続で減少、2011年10月以来の大きな落ち込みとなった。
Posted by 松 7/2/15 - 08:48



