2015年07月17日(金)
FX:ユーロ小幅安、ECBの量的緩和継続観測が改めて重石
[場況]
ドル/円:124.04、ユーロ/ドル:1.0828、ユーロ/円:134.35 (NY17:00)
為替はユーロが小幅安。市場の注目が中銀の金融政策に集まる中、前日のEB理理事会後の会見でドラギ総裁が量的緩和策をまだしばらく継続する意向を示したことが材料視される中でユーロに売りが膨らんだ。ドル/円は東京午前に124円台前半まで値を伸ばす場面が見られたものの、その後はジリジリと売りに押される展開。ロンドンでは一時124円を割り込む場面も見られた。NY朝には消費者物価指数や住宅着工件数が強気の内容だったことを受けて買いが集まったものの、早々に息切れ。米株が値を下げて始まったこともあり、その後は再び売りが優勢となった。昼にかけては124円近辺まで値を回復、そのまま動意が薄くなった。
ユーロ/ドルは東京ではポジション調整の買い戻しが優勢、僅かながら1.09ドル台を回復する場面も見られた。ロンドンに入ってからは1.09ドルをやや割り込んだ辺りでもみ合う展開、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、1.08ドル台半ばまでレンジを入り下げての推移が続いた。午後遅くには改めて売りが加速、1.08ドル台前半まで下げ幅を拡大して越週となった。ユーロ/円は東京では買いが優勢、昼には135円台前半まで値を回復した。その後は再び売りが優勢となり、ロンドンでは135円をやや上回ったあたりでの推移。NYに入ると下げ足を速め、134円台半ばまでレンジを切り下げた。午後遅くには一段安、134円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 7/17/15 - 17:16



