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2015年07月23日(木)

15/16年EU穀物生産見通し、天候要因で下方修正・USDAアタシェ
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)の2015/16年度穀物生産は3億520万トンと、前年から2100万トンの減少見通しとなった。高温乾燥を理由に従来予測の3億900万トンから引き下げられた。EU28カ国のほとんどで春に気温が上昇し、初夏にかけて西部では情勢もさらに悪化。この結果、小麦やオオムギの作柄への影響得k年が強まり、またコーンの生育も警戒されるという。このほか、天候要因で害虫問題への警戒もあることを指摘した。ただ、下方修正でも、2015/16年度の穀物生産は過去3番目の高水準になるとしている。

2015/16年度のEU小麦生産見通しは1億4850万トンと、当初の1億5100万トンから引き下げである。前年比にして5.3%の減少。コーン生産は前年比12.6%減の6600万トンで、170万トンの下方修正になった。スペインで5月から6月に欠けての高温によりコーン作柄に負担となった。フランスのコーン成育にも天候の影響が懸念されるとした。フランスの小麦に関すると、南部で例年より2週間ほど早く収穫が始まり、作柄良好とも伝わっているが、北部や東部では乾燥が生育に響くとみられる。ドイツは、中部と東部で乾燥がひどい反面、南部で多雨に見舞われるなど国内でまちまちとした。

Posted by 直    7/23/15 - 11:35 

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