2015年07月23日(木)
ブラジル中南部砂糖きび圧搾、7月前半は前年から29.31%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2015/16年度砂糖きび収穫報告によると、7月前半の砂糖きび圧搾高は2926万3000トンと前年同期から29.31%落ち込んだ。6月後半に前年比で5.33%増加したのから減少に転じ、圧搾高自体も6月後半の4649万5000トンを大きく下回った。また、年初からの圧搾高は7月16日時点で2億2989万7000トンと、前年同期比で5.93%減少になる。
7月前半の砂糖生産は前年同期比43.45%減の14万4100トンとなった。5月からの減少基調を継続し、しかも6月後半に2.93%減だったのと比べてペースが著しくスローダウンしたのを示す。エタノール生産は13億8700リットルで、前年から23.45%ダウン。6月後半に5.92%の増加だったのからマイナス転落である。無水エタノールが33.90%と再び落ち、含水エタノールは6月後半に15.96%増加だったのが、7月前半に15.22%減少した。年初からの砂糖生産は1071万トンと前年から16.91%減少、一方エタノールは前年を2.79%上回る99億7600万リットルとなった。
7月16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は122.48キログラムと、前年同期の126.93キログラムを下回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産で前年同期の43.61%から39.92%に低下し、エタノール生産は56.39%から60.08%に上昇した。
Posted by 直 7/23/15 - 11:47



