2015年07月31日(金)
FX:ドル安、雇用コストの伸び悩み受けFRBの利上げ観測後退
[場況]
ドル/円:123.86、ユーロ/ドル:1.0983、ユーロ/円:136.03 (NY17:00)
為替はドル安が進行。朝方発表された4-6月期の雇用コスト指数が過去最低の伸びにとどまり、FRBの利上げ観測が後退する中、週末を前にしたポジション調整のドル売りが全体を主導した。ドル/円は東京では売りが優勢、124円をやや割り込んだあたりを中心とした推移となった。午後からは買い意欲が強まり、ロンドンでは124円台前半を中心としたレンジ内でのもみ合い。NYに入ると雇用コスト指数の発表を受けて売りが加速、123円台半ばまで一気に値を崩した。その後は売りの流れも一服となり、中盤には123円台後半まで値を戻しての推移。午後からは動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.09ドル台半ばの狭いレンジ内でもみ合う展開。ロンドンに入ると値幅こそ大きくなったものの、基本的には同水準での推移が続いた。NYに入ると雇用コスト指数の発表を受けて1.11ドル台まで急伸、その後は一転して売りに押し戻される格好となったが、1.10ドルを割り込んだあたりでは下げ止まった。ユーロ/円は東京では135円半ばから後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、136円台半ばまで徐々に値を切り上げる展開となった。NYに入ると137円台前半まで一気に上げ幅を拡大したが、その後は一転して大きく売りに押し戻される展開。遅くには136円割れをうかがう水準まで値を下げた。
Posted by 松 7/31/15 - 17:34



