2015年08月12日(水)
USDA需給:国内期末在庫はコーン、大豆、小麦共に上方修正
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 15/16年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 14/15年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 44.1 | ↓ 0.2 | ↑ 0.92% | - | 43.7 | →0.0 | - |
| >生産 | 2136 | ↓ 12 | ↑ 5.43% | - | 2026 | →0 | - |
| 期末在庫 | 850 | ↑ 8 | ↑ 12.88% | 858 | 753 | →0 | - |
| コーン | 15/16年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 14/15年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 168.8 | ↑ 2.0 | ↓1.29% | 164.4 | 171.0 | →0.0 | - |
| >生産 | 13686 | ↑ 156 | ↓3.73% | 13318 | 14216 | →0 | - |
| 期末在庫 | 1713 | ↑ 114 | ↓3.33% | 1427 | 1772 | ↓ 7 | 1781 |
| 大豆 | 15/16年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 14/15年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 46.9 | ↑ 0.9 | ↓1.88% | 44.6 | 47.8 | →0.0 | - |
| >生産 | 3916 | ↑ 31 | ↓1.34% | 3719 | 3969 | →0 | - |
| 期末在庫 | 470 | ↑ 45 | ↑ 95.83% | 305 | 240 | ↓ 15 | 247 |
米農務省(USDA)が12日に発表した需給報告によると、15/16年度の米国内小麦需給は、生産が21億3,600万ブッシェルと前月から1,200万ブッシェル下方修正された。前年からは、5.43%の増加となる。イールド見通しが1エーカー44.1ブッシェルと、0.2ブッシェル引き下げられたのが背景にある。品種別の生産では冬小麦が全体で1,700万ブッシェルの下方修正、硬質赤色種が1,000万ブッシェル、軟質赤色種は500万ブッシェル、白色種は200万ブッシェルそれぞれ引き下げとなった。一方春小麦は400万ブッシェルの引き上げ、デュラム小麦は100万ブッシェルの引き上げとなった。需要は輸出が2,500万ブッシェルの引き下げ、期末在庫は8億5,000万ブッシェルと200万ブッシェルの引き上げとなった。在庫は市場予想をやや下回った。14/15年度の期末在庫は7億5,300万ブッシェルと、前月から据え置きとなった。
15/16年度の国内コーン需給は、生産が136億8,600万ブッシェルと、前月から1億5,600万ブッシェルの引き下げとなった。今回から現地調査の内容が反映されるイールド見通しが、1エーカー168.8ブッシェルと2.0ブッシェルの引き上げとなったのが背景にあり、引き下げとしていた市場予想も大きく上回った。前年からは、3.73%の減少となる。需要は飼料および残余が2,500万ブッシェル、エタノール需要が2,500万ブッシェルそれぞれ引き上げとなる一方、輸出は2500万ブッシェルの引き下げ。期末在庫は17億1,300万ブッシェルと1億1,400万ブッシェルの上方修正、市場予想も上回った。14/15年は国内消費が900万ブッシェルの引き上げと、期末在庫は17億7,200万ブッシェルと700万ブッシェルの引き下げとなった。
15/16年度の大豆国内需給は、生産が39億1,600万ブッシェルと前月から3,100万ブッシェルの上方修正、前年比では1.34%の減少となった。引き上げは現地調査の結果が反映されるようになったイールド見通しが1エーカー46.9ブッシェルと、0.9ブッシェル引き上げられたことによるもので、市場予想も上回った。消費は圧搾需要が2,000万ブッシェルの引き上げとなった一方、輸出は5,000万ブッシェルの引き下げ。期末在庫は4億7,000万ブッシェルと、4,500万ブッシェルの上方修正、市場予想も大きく上回った。14/15年度の需給は、国内圧搾需要が1,500万ブッシェルの引き上げ、期末在庫は2億4,000万ブッシェルと1,500万ブッシェルの下方修正となった。
Posted by 松 8/12/15 - 12:36



