2015年08月13日(木)
4-6月期世界金需要は914.9トンと6年ぶりの低水準、WGC
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表したゴールド・ディマンド・トレンドによると、2015年4-6月期の世界金需要は914.9トンと前期比で15.6%減少、6年来の低水準となった。前年同期比では11.9%の減少となる。1-3月期の需要は1,084.0トンと、前回の1,079.3トンから上方修正された。宝飾需要は513.5トンと前期比で14.9%、前年同期比で13.6%それぞれ減少。工業や歯科治療などのテクノロジー需要は85.5トンと前期から4.8%増加、前年同期比では0.9%の減少となった。投資需要は金塊、コインなどの一般向けの投資が201.4トンと前期から20.1%減少、前年同期比では15.3%の減少となったほか、ETF投資は22.9トンのマイナスと、前期に23.4万トンだったのから資金の流出が進んだ。中銀など公的機関の保有金購入は137.4トンと前期から11.2%増加、前年同期からは12.6%の減少となった。
4-6月期の世界供給は鉱山生産が786.6トンと前期から7.7%増加、前年同期からは3.1%の増加となった。生産者のヘッジは5.0トンのマイナス、前期に6.7トンのマイナスだったのからはヘッジはずしのペースが鈍った。スクラップ供給は251.1トンと前期から28.5%の減少、前年同期からは7.9%の減少となった。
Posted by 松 8/13/15 - 07:49



