2015年08月26日(水)
インド砂糖きび作付、価格下落でも増加基調
[砂糖]
インドで砂糖の供給過剰や製糖所の債務問題を背景に砂糖価格が下落しているにもかかわらず、砂糖きびの作付は増加基調にあると報じられた。農務省のデータで、国内の砂糖きび作付は21日時点で前年同期から3.5%増加。インドの灌漑農地は全体の約半分だが、同国の砂糖きび調査機関の幹部によると砂糖きびは92%。このため、コメや大豆に比べて干ばつの影響が限られるという。また、製糖所の協同組合連合幹部も耐久性に加え、製糖所の支払いが遅れてもまだ採算性が高いことも背景にあると述べた。
国内最大の砂糖きび生産州であるウッタルプラデシュ州の作付がこれまでに210万6000ヘクタールとな前年同期の194万3000ヘクタールを上回った。また高イールドの品種にシフトしていることで、イールドも前年の1ヘクタール580キンタルから590-600キンタルに上昇の見通しと伝わっている。マハラシュトラ州では100万ヘクタールの作付を終了済みで、前年の113万4000ヘクタールからダウン。しかし、州平均の92万3000ヘクタールは上回る。
Posted by 直 8/26/15 - 11:33



