2016年01月07日(木)
FX:対ユーロ中心にドル安、株価急落でリスク回避の動きが加速
[場況]
ドル/円:117.65、ユーロ/ドル:1.0929、ユーロ/円:128.57 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル安が進行。世界的な株価の急落で、投資家の間にリスク回避の動きが強まる中、ポジション調整のドル売りが大きく膨らんだ。世界的な景気減速の影響で、FRBの金融引き締めペースが穏やかなものになるとの見方もドルの重石となった。ドル/円は東京朝から売りが先行、早々に118円の節目を挟んだレンジまで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、117.40円を割り込むまで下げ幅を拡大。NYに入ると買い戻しが優勢となり118円台を回復したものの、それ以上の動きは見られず。昼からは株式市場が改めて下げ足を速める中で売りが加速、117円台半ばまで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京朝からポジション調整の買い戻しが先行、1.08ドル台を回復しての推移となった。午後には売りに押し戻される場面も見られたが、ロンドンに入ると改めて買いが加速、1.08ドル台後半まで値を伸ばした。NYでは1.08ドル台半ばから後半のレンジ内で、方向感なくもみ合う展開。午後からは株価の下落につれて買いが優勢となり、1.09ドル台前半まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京では127円台半ばを中心とした幅の広いレンジ内で、不安定に上下する展開。午後からは徐々に売り圧力が強まり、ロンドン朝には126円台後半まで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服となり、127円台後半まで値を戻しての推移。NYではジリジリとして値を切り上げる格好となり、午後遅くには128円台半ばまで値を伸ばした。
Posted by 松 1/7/16 - 17:34



