2016年01月13日(水)
16/17年インド砂糖生産、水不足の影響で消費下回る可能性
[砂糖]
インドの2016/17年度砂糖生産がマハラシュトラ州の水不足の影響から消費を下回る可能性が報じられた。ロイターによると、国内の主要給水所は貯蔵能力の44%と、過去10年平均の58%を下回る。このうち、マハラシュトラ州にある給水所の一部は8%しかなく、過去平均の50%と比べても大きく落ち込む水準である。州政府関係者は、現行の給水トレンドを考えると、2016/17年度の砂糖きび作付が少なくとも35%減少すると見られると述べた。
インドの年間砂糖消費は約2600万トンだが、西インド製糖所協会の幹部は2016/07年度の生産が2400万トン程度にとどまるかもしれないという。砂糖生産最大のマハラシュトラ州の生産は550万トンと、2016/17年度に予想されている750万トンから減少するとの見方も示した。実現すれば、2年連続の減産になる。地元のトレーダーはロイターに対し、2015/16年度は前年から910万トンと大量の在庫を持ち越したこともあり、輸入の必要性はないが、2016/17年度には国内需要を満たし、価格上昇を抑えるために輸入が余儀なくされるかもしれないとの見方を示した。
Posted by 直 1/13/16 - 10:55



