2016年01月14日(木)
インド小麦生産、気温上昇の影響で2年連続減少見通し
[穀物・大豆]
インドの2016年小麦生産が国内中部や北部の気温上昇の影響から2年連続で減少する見通しとなった。政府傘下の小麦調査機関の幹部はロイターに対し、土壌水分の不足に加えて、降雨不足と気温上昇を背景に、8700万-8800万トンを見越しているとコメント。2015年に前年比2.8%減少となったが、さらに落ち込む見方である。農務省は2016年の小麦作付を約3000万ヘクタールと推定しており、これまでに2817万ヘクタール終了。前年同期を約6%下回る。
同氏は、生産地を含めて各地の平均以上の気温上昇にあることを指摘し、猛暑が続くとさび病感染の懸念も強まるともいう。特にパンジャブやハリヤナ、ヒマーチャルでの感染拡大の可能性が強いと述べた。2月や3月に一段と気温が上がるようなら、生産見通しを引き下げることもあり得るとした。
Posted by 直 1/14/16 - 10:59



