2016年01月15日(金)
1月のニューヨーク連銀指数、マイナス19.37と09年3月以来の低水準
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 16年1月 | 15年12月 | 市場予想 | |
| 総合 | ▲19.37 | ▲6.21 | ▲3.50 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した1月の製造業景況感指数は、マイナス19.37と2009年3月以来の低水準を記録した。また、これで6ヶ月連続して好不調の境目のゼロを下回った。市場の予想以下でもある。なお、ニューヨーク連銀は年次修正に伴って過去のデータの一部を改定した。
新規受注がマイナス23.54と、これも2009年3月以降最低となった。出荷はマイナス14.39で、2ヶ月ぶりにゼロを割った。一方、雇用は5ヶ月連続でゼロより低く推移したが、マイナス幅は前月の16.16から13.00に小さくなった。週平均労働時間もマイナス6.00で、前月にマイナス27.27だったのから上昇。生産コストを示す支払い指数は4.04から16.00に上昇し、2015年4月以来の高水準を付けた。販売価格を表す受け取り指数は4.00で、5ヶ月ぶりにゼロを上回った。
6ヶ月先の期待指数は9.51になり、前月の38.51(修正値)から低下した。期待指数は2009年3月からプラス圏での推移を続けているが、1月はこの間で2番目の低水準である。新規受注は25.37(同)から12.18、出荷が32.34(同)から16.97にそれぞれ下がった。また、雇用が4.00と前月の15.15から低下で、テクノロジー投資は9.00、設備投資が15.00にそれぞれ低下した。しかし、週平均労働時間は10.10から11.00に上昇。支払い指数が27.27から31.00に上昇したが、受け取り指数は12.00と前月の20.20を下回った。
Posted by 直 1/15/16 - 08:52



