2016年01月21日(木)
1月フィラデルフィア連銀指数マイナス3.5、前月から上昇
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY8:30発表
| 16年1月 | 15年12月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | ▲3.5 | ▲10.2 | ▲4.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した1月の企業景況感指数はマイナス3.5と前月のマイナス10.2から上昇した。連銀は季節調整値の変更に伴って全面的なデータ修正を行っており、この結果、指数は昨年9月から連続して好不調の境目であるゼロを下回った。ただ、1月はこの5ヶ月間で最もゼロに近く、市場予想も上回った。
新規受注はマイナス1.4になり、前月のマイナス11.1から10ポイント近く上がった。出荷は9.6と4ヶ月ぶりにゼロを超えた。半面、雇用はマイナス1.9で3ヶ月ぶりにゼロを割り込み、週平均労働時間もマイナス2.2と2ヶ月ぶりにゼロを下回った。生産コストを示す支払指数はマイナス8.3からマイナス1.1、販売価格を示す受取指数がマイナス8.5からマイナス2.8にそれぞれ上がった。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は19.1と前月の24.1から低下し、2012年11月以来の低水準を記録した。雇用も5.5と、2012年11月以来の低水準。新規受注が21.1、出荷が22.0で、揃って2012年10月以降最低となった。設備投資は9.4になり、前月の10.7から下がった。一方、週平均労働時間は前月の0.2から2.1に上昇した。支払価格は26.0から18.8に下がり、受取価格は10.1とほぼ5ポイントの低下である。
Posted by 直 1/21/16 - 08:58



