2016年01月26日(火)
ブラジル中南部砂糖きび圧搾、1月前半は前年から49.15%増加
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2015/16年度砂糖きび収穫報告によると、1月前半の砂糖きび圧搾高は181万8000トンと前年同期から49.15%増加した。12月後半の1043万5000トンと比べて加工した砂糖きび量は著しく細り、作業ペースも前回報告時で前年の2倍以上だったのと比べてスローダウンである。年初からの圧搾高は1月16日時点で5億9600万2000トンと、前年同期から4.69%増加した。
1月前半の砂糖生産は2万9000トンで、前年の約2倍になった。エタノール生産は前年比21.54%増の9200万リットル。ただし、無水エタノールが前年同期にゼロだったのから2万8000トンに膨らんだのが背景にあり、含水エタノールの生産は16.58%減少した。なお、砂糖とエタノール生産規模は揃って砂糖きびの圧搾同様、12月後半に比べて大きく下回った。年初からの砂糖生産は3059万トンになり、前年から4.29%の減少になった。エタノールは前年比0.78%増の784億1800万リットルで、含水が0.78%増えた反面、無水は3.15%減少した。
1月16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は131.57キログラムと、前年同期の136.67キログラムを下回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の43.11%から40.94%に低下し、エタノール生産は56.89%から59.06%に上昇した。
Posted by 直 1/26/16 - 08:23



