2016年04月06日(水)
FX:円全面高、世界的な景気減速への懸念高まる中で買い集まる
[場況]
ドル/円:109.78、ユーロ/ドル:1.1398、ユーロ/円:125.14 (NY17:00)
為替は円全面高の展開。世界的な景気減速に対する懸念が改めて強まる中、FRBやECBの緩和的な政策に対する期待や安全資産としての円に対する需要が高まるとの見方が円買いを呼び込んだ。ドル/円は東京では110円台前半から半ばのレンジ内で上下を繰り返す展開、ロンドンに入っても特に大きな動きが出てくることはなかった。NYに入ると売り圧力が強まり、早々に110円の節目を割り込む展開となった。昼前からは109円台後半の水準で下げのペースが鈍ったが、午後に3月のFOMC議事録が発表されると、109円台前半まで一気に下げ幅を拡大。その後は買い戻しが優勢となり、109円台後半まで値を戻したが、110円台を回復するには至らなかった。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台後半でやや上値の重い展開。午後からは売り圧力が強まり、ロンドンでは1.13ドル台半ばまで値を下げての推移となった。NY早朝には1.13ドル台前半まで下げ幅を拡大、その後は一転して買い意欲が強まる格好となり、昼には1.14ドル台前半まで一気に値を伸ばした。その後は買いも一服、FOMC議事録発表後には売りが膨らむ場面も見られたが、特に大きな反応は見られなかった。ユーロ/円は東京から売りが優勢、午後には125円台前半から半ばまで値を下げての推移となった。ロンドンでは125円台前半を中心としたレンジまで値を切り下げてもみ合う展開、NYに入っても動きは見られず、同水準での推移が続いた。午後にはFOMC議事録を受けて125円を割り込むまでに下げ幅を拡大、その後は買い戻しが優勢となり、125円台を回復した。
Posted by 松 4/6/16 - 17:31



