2016年04月07日(木)
FX:円全面高、リスク回避の動き強まる中で安全資産の買いが加速
[場況]
ドル/円:108.183、ユーロ/ドル:1.1377、ユーロ/円:123.09 (NY17:00)
為替は円が大幅続伸。世界経済に対する先行き不透明感から欧米の株式市場が大幅に下落、投資家のリスク回避の動きが強まる中で安全資産としての円に買いが集まった。日銀が介入など、円高阻止に向けた対策に積極的ではないとの見方も円高の流れを後押しした。ドル/円は東京朝から前日の流れを継いだ売りが先行、午後には109円をあり込んでの推移となった。ロンドンに入っても売りの流れは止まらず、108円台前半まで下げ幅を拡大。NY朝には一旦108円台半ばまで戻したものの、その後は改めて売り圧力が強まり、昼前には107円台後半まで値を崩した。午後からは売りも一服、108円台前半まで値を戻しての上下が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.14ドルの節目を挟んだレンジ内でもみ合う展開。午後には買い意欲が強まり、1.14ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られたが、直後には大きく売りが膨らみ1.13ドル台後半まで急反落。ロンドンでは同水準で上下を繰り返す格好となった。NY朝には1.13ドル台前半まで値を下げる場面も見られたが、昼にかけては買い戻しが集まり1.14ドルまで値を戻すなど、方向感の定まらない展開。午後からは1.13ドル台後半でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から売りが優勢の展開、124円台前半まで値を下げての推移となった。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、123円台前半まで下げ幅を拡大。その後も売りの勢いは衰えず、NY朝には122円台半ばまで値を崩した。その後は売りも一服、ジリジリと買い戻しが集まる格好となり、午後には123円台前半まで値を戻した。
Posted by 松 4/7/16 - 17:36



