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2016年04月28日(木)

1-3月期GDP速報値は前期比0.54%の増加、予想下回る
  [経済指標]

実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル

16年1Q 15年4Q 市場予想
実質国内総生産 ↑ 0.54% ↑1.39% ↑ 0.9%
個人消費 ↑ 1.87% ↑2.45%
国内投資 ↓3.53% ↓0.98%
物価指標
>GDPデフレーター ↑ 0.74% ↑0.88% ↑ 0.6%
>個人消費支出(PCE) ↑ 0.28% ↑0.34% NA
>>コア ↑ 2.07% ↑1.31%

米商務省によると、1-3月期実質国内総生産(GDP)速報値は前期から0.54%増加した。2014年4-6月期から景気拡大を続けた格好になるが、伸び率はこの8-四半期の間でもっとも小さく、市場予想も下回った。

経済の3分の2を占める個人消費支出は1.87%増加し、4-四半期ぶりの低い伸びとなった。耐久財だけでは1.62%の減少、自動車および部品が12.43%落ちた。非耐久財は1.00%、サービスは2.70%それぞれ増加した。

設備投資は5.58%の減少と、2009年4-6月期以来の大きな落ち込みとなった。建造物が10.64%、機器が8.60%それぞれ減少、知的財産権は1.77%の増加に転じた。住宅投資は前期から14.87%の増加と、2012年10-12月期以来の大幅増を記録した。在庫投資は609億ドルの増加にとどまり、GDPを0.33ポイント削減、前期の0.22ポイントより大きなマイナス要素となった。

貿易収支は5666億ドルの赤字と、赤字幅は2008年1-3月期以降最大を更新した。輸出が2.55%減少と、4-四半期ぶりの大幅マイナス。一方輸入は0.17%、2-四半期ぶりに増加した。政府支出は1.16%の増加、地方政府で2.91%増えたのが背景にある。連邦政府は1.60%の減少だった。

個人消費支出物価指数(PCE)は前期から0.28%の上昇と、前期よりやや低い伸びとなった。一方、エネルギーと食品を除いたコアの上昇率は2.07%と、前期を上回った。前年比ではPCEが1.03%、コアが1.65%の上昇となった。

Posted by 松    4/28/16 - 08:39 

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