2016年05月03日(火)
南アコーン、GM種なければ干ばつでイールドさらに低下
[穀物・大豆]
南アフリカのバイオ産業を代表するABIは、同国の干ばつによるコーン生産への影響について遺伝子組み換え(GM)種を取り入れてなければイールドがさらに落ち込んでいたとの見方を示した。ABIの推定で、2014/15年度と2015/16年度続けて干ばつに見舞われたのに続き2016年のコーンの平均イールドが3.72トン。しかし、GM種なしなら1.65トンにとどまるという。また、1991/92年度にひどい干ばつが起きた際、GM種を導入していなかったことからイールドが0.85トンにとどまったことを指摘した。
AIBは、GM種が輸入にも影響していることに言及した。南アフリカの穀物農家を代表するグレインSAは、2016/17年度(5-4月)のコーン輸入が380万トンになると見通すが、GM種がない場合に940万トンの追加輸入が必要になるとの見方を示した。
Posted by 直 5/3/16 - 11:18



