2016年05月06日(金)
FX:全体的に小動き、弱気の雇用統計でドル売りも影響は限定的
[場況]
ドル/円:107.11、ユーロ/ドル:1.1404、ユーロ/円:122.12 (NY17:00)
為替は全体的に小動き。米雇用統計が弱気の内容となり、FRBの利上げ観測が後退する中でドル売りが先行したものの、影響は限定的なものにとどまった。一方で円には景気減速に対する懸念から、リスク回避手段としての需要から買いが集まった。ドル/円は東京から売りが優勢、107円をやや上回ったあたりでのもみ合いとなった、ロンドンでは改めて売り圧力が強まり、106円台後半まで値を切り下げての推移。NYでは雇用統計の発表を受けて106円台半ばまで下げ幅を拡大したものの、早々に下げ止まり。中盤にかけて106円台後半でのもみ合いが続いたあと、午後からは株高の進行などを支えに買いが集まり、107円台前半まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.14ドルをやや上回ったあたりを中心とした小動き、ロンドンにかけて徐々に買い意欲が強まり、1.14ドル台前半まで値を切り上げての推移となった。NYでは雇用統計発表後に1.14ドル台後半まで急伸する場面も見られたものの、直後には売りに押し戻され1.14ドル台前半まで逆戻り。午後からは改めて売りに押される格好となり、1.14ドル近辺でのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京では売りが優勢、122円台前半まで値を切り下げての推移、ロンドンに入っても特に大きな動きは見られなかった。NYでは雇用統計の発表を受けて121円台半ばまで急落、その後は121円台後半まで値を回復した。午後からは株高の進行を支えに買いが集まり、122円台まで値を戻した。
Posted by 松 5/6/16 - 17:30



