2016年05月12日(木)
FX:ドル反発、決め手に欠ける中ポジション調整の買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:108.98、ユーロ/ドル:1.1374、ユーロ/円:123.98 (NY17:00)
為替はドルが反発。ファンダメンタルズの面で特に大きな材料が見当たらない中、前日の反動もあってポジション調整のドル買い戻しが優勢の展開となった。ボストン連銀総裁のタカ派的な発言も、ドルの下支えとなった。ドル/円は東京からドルがジリ高の展開、午後には109円に迫るまで値を回復した。ロンドンに入ってからはしばらく伸び悩む格好となったものの、その後改めて買い意欲が強まり109円台前半まで上げ幅を拡大。NY朝には失業保険申請件数が弱気の内容となったことを受けて売り圧力が強まり108円台後半まで値を下げたが、押し目では買い意欲も強く、午後には再び109円台を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.14ドル台前半でやや上値の重い展開。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、1.14ドル割れをうかがうまでにレンジを切り下げた。その後も売りの勢いは衰えず、NY朝には1.14ドルを割り込むまで下落、失業保険申請件数の発表後は一旦1.14ドル台まで値を戻したが、中盤にかけては1.13ドル台後半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京から買いが先行、124円台半ばまで値を伸ばした。ロンドンに入ると一旦売りが優勢となったものの、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復した。NY入ると改めて売り圧力が強まり、123円台後半まで反落。午後からは売りも一服、再び124円台まで値を戻した。
Posted by 松 5/12/16 - 17:21



