2016年05月16日(月)
リッチモンド連銀総裁、6月の利上げに前向き姿勢
[要人発言]
リッチモンド連銀のラッカー総裁はワシントン・ポスト紙とのインタビューで、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利上げに前向きな姿勢を示した。会合前に金融政策を完全に決めることはないが、現時点で6月に金利を引き上げるのにかなり十分な状態にあるという。インフレが2%に向かって上がっており、雇用需給はかなり引き締まってきたとコメント。年初に懸念だった下振れリスクも小さくなったという。
直近の雇用統計については、非農業部門雇用数が予想を下回ったといっても、統計上気にする数字でないと述べた。賃金の伸びにも言及し、堅調なないようだったという。しかも、雇用ペースが鈍ってくるとすれば、需給の引き締まりを反映することを意味することになるともコメントした。
ラッカー総裁は2015年にFOMCメンバーを務めた。リッチモンド連銀総裁が次にFOMCで投票権を持つのは2018年になる。
Posted by 直 5/16/16 - 14:13



