2016年05月19日(木)
FX:円小幅高、株価の下落でリスク回避の動きが優勢
[場況]
ドル/円:109.96、ユーロ/ドル:1.1202、ユーロ/円:123.18 (NY17:00)
為替は円が小幅高の展開。前日の4月のFOMC議事録を受けて早期利上げ観測が改めて高まり、金利上昇を嫌気した株価の下落につれて投資家のリスク回避の動きが強まる中、安全資産としての円に対する買いが優勢となった。ドル/円は東京では110円の節目をやや上回ったあたりを中心にもみ合う展開。ロンドンに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、その後売りに押されNYに入ると109円台後半まで値を下げた。中盤にかけては下げも一服、午後からはやや買いが優勢となったものの、110円近辺まで戻すのが精一杯だった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて、1.12ドル台前半の比較的狭いレンジ内でもみ合う展開。NY早朝からは売り圧力が強まり、1.11ドル台後半まで値を下げた。その後はNY株が値を下げる中で買い戻しが集まり、1.12ドル台を回復。午後からは動意も薄くなり、1.12ドル近辺でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では123円台半ばから後半のレンジ内で上下、ロンドンでは徐々に売り圧力が強まる格好となり、123円割れを試すまでに値を下げた。その後は売りも一服、NYに入ってからは123円をやや上回ったあたりを中心に方向感なくもみ合う展開となった。
Posted by 松 5/19/16 - 17:31



