2016年05月20日(金)
FX:円小幅安、株高の進行で安全資産としての需要が後退
[場況]
ドル/円:110.10、ユーロ/ドル:1.1222、ユーロ/円: 123.58(NY17:00)
為替は円が小幅安。株式市場がしっかりの展開となったことで、投資家のリスク志向が強まる中、安全資産としての需要が後退、円売りが優勢の展開となった。ドル/円は東京からジリジリと値を切り上げる展開となり、ロンドンでは110円台前半まで上昇。NYに入ると110円台半ばまで上げ幅を拡大した。その後しばらくは高値圏での推移となったものの、午後には日銀が2015年度に4,500億円程度の損失引当金を計上するとの観測記事が出たことを受けて売りが加速、110円をやや上回ったあたりまで値を下げての推移となった。
ユーロ/ドルは、東京では1.12ドルを中心としたレンジ内での小動き、午後からは買い意欲が強まり、ロンドンでは1.12ドル台前半までレンジを切り上げての推移となった。NYに入ると1.12ドル台半ばまで上げ幅を拡大したものの、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、1.12ドル近辺まで反落。午後からは再び買いが優勢、1.12ドル台前半での上下が続いた。ユーロ/円は東京では123円台前半でジリ高の展開。午後からは騰勢を強め、ロンドンに入ると123円台後半まで値を伸ばした。NY朝には124円台をつける場面もみられたものの、その後は買いも一服。午後には日銀の引当金報道を受けて売りが加速、123円台半ばまで値を下げた。
Posted by 松 5/20/16 - 17:26



