2016年05月23日(月)
FX:円高、利上げへ懸念から株売られる中、安全資産の買い集まる
[場況]
ドル/円:109.23、ユーロ/ドル:1.1219、ユーロ/円:122.53 (NY17:00)
為替は円高が進行。FRBの利上げ観測の高まりを嫌気し株式市場が上値の重い展開となる中、安全資産としての円に買いが集まった。週末のG7財務相、中銀総裁会合で、行き過ぎた円安に対する米国の警戒感が改めて確認される格好となったことも、日本政府や日銀による円安政策の足枷になるとの見方から円の下支えとなった。ドル/円は東京から売りが先行、109円台後半まで値を下げての推移となった。午後からは改めて売り圧力が強まり、ロンドンでは109円台半ばまで下げ幅を拡大。NYに入ってからは値動きも落ち着いたが、午後からは改めて売りが加速、109円台前半まで一気に値を崩した。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.12ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られた。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、1.12ドル割れをうかがう水準までレンジを切り下げての推移。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、1.11ドル台後半まで下げ幅を拡大した。昼からは一転して買い意欲が強まり、1.12ドル台前半まで値を回復、その後は動意も薄くなった。ユーロ/円は東京から売りが先行、123円台前半まで値を下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、122円台後半まで下げ幅を拡大。NYに入っても軟調な流れは変わらず、122円台半ばでのもみ合いとなった。
Posted by 松 5/23/16 - 17:23



