2016年05月24日(火)
16/17年ブラジルコーヒー生産見通し、4966.85万袋に修正・CONAB
[コーヒー]
ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)は24日、同国の2016/17年度コーヒー生産が4966万8500袋になるとの見通しを示し、1月に発表した初回見通しで4912万6100-5194万3900袋としていたのから修正した。前年度の推定4323万5000袋と比べて14.9%の増加。生産比率の高いアラビカ種は、当初の予想レンジの3773万8900-3986万5700袋から4026万8600袋に引き上げた。前年比にして25.6%の増加である。一方、ロブスタ種を1138万7200-1207万8200袋から939万9900袋に下方修正し、この結果、従来の前年から増加の予想が16.0%落ち込む見方にシフトした。
コーヒーの作付予測を前年比1.0%増の194万2054.6ヘクタールとし、当初見越していた197万7518.3ヘクタールから引き下げた。一方、イールドは24.84-26.27袋の予想レンジから25.58袋に修正。前年度の22.49袋を上回る。
CONABは、最大生産地ミナスジェライス州の生産を2849万9800袋と見通した。前年から27.8%増加で、また1月時点での2699万1400-2848万7800袋の予想レンジ上限を超える水準に引き上げた。大半を占めるアラビカ種は2666万3300-2814万1500袋から2818万1100袋に上方修正で、前年比較が28.3%の増加。州内の作付が前年から4.0%増えて100万8018.8ヘクタールになるとし、従来の103万2874ヘクタールから下方修正したが、イールドは26.13-27.58袋から28.27袋に引き上げ、前年の23.02袋を上回る。
ロブスタ種の生産規模が最も大きいエスピリトサント州の生産予測は945万5000袋で、初回予想レンジでの1082万8000-1149万8000袋から引き下げた。この結果、前年の1070万トンから11.6%減少の見方に転じた格好になる。作付は41万57ヘクタールで据え置いたが、イールドを26.41-28.04袋から23.06袋に下方修正し、前年の24.70袋から低下の見方である。
Posted by 直 5/24/16 - 08:41



