2016年07月15日(金)
FX:円高、トルコのクーデター発生受け安全資産の買い集まる
[場況]
ドル/円:104.84、ユーロ/ドル:1.1029、ユーロ/円:115.62 (NY17:00)
為替は円高が進行。中国の4-6月期GDPが予想を上回るなど、同国の景気回復期待が高まる中、ロンドンの時間帯までは投資家のリスク志向が高まる中で円が売られる展開となったが、その後流れは一服。NY午後にはトルコで軍事クーデターが発生したとの情報が伝わる中、安全資産としての円に大きく買いが集まった。ドル/円は東京朝から買いが先行、中国の経済指標に強気の内容が相次いだことを好感、106円台前半まで一気に値を伸ばす展開となった。午後には売りに押し戻される格好となり、ロンドンにかけては105円台後半のレンジ内での推移。NYに入ってしばらくは動きが見られなかったが、中盤にかけては再び売りが優勢となり、105円台半ばでレンジを切り下げた。午後遅くにトルコのクーデターが伝わると更に売りが加速、104円台まで一気に値を崩した。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、Brexitに対する懸念が後退、投資家のリスク志向が高まる中で1.11ドル台半ばまでレンジを切り上げての推移、ロンドン朝には1.11ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られた。NYに入ると一転して売りに押される展開となり、1.10ドル台後半まで反落。午後遅くにトルコのクーデターが伝わると、1.10ドル台前半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京から買いが先行、昼には118円台前半まで一気に値を伸ばした。午後には一旦117円台半ばまで値を下げたものの、ロンドンでは再び118円台を回復。NYに入ると改めて売り圧力が強まる格好となり、116円台半ばまで反落。午後遅くにはトルコのクーデターを受けて、115円台半ばまで値を崩した。
Posted by 松 7/15/16 - 17:36



