2016年07月27日(水)
FX:円安、日本政府の経済対策への期待から売り膨らむ
[場況]
ドル/円:105.39、ユーロ/ドル:1.1058、ユーロ/円:116.52 (NY17:00)
為替は円安が進行。日本政府による経済対策が、予想を上回る規模になるとの見方が強まる中で投資家のリスク志向が加速、安全資産としての円には売りが膨らんだ。一方NY時午後にはFOMC声明にタカ派サプライズがなかったこともあり、ドル安に流れが傾いた。ドル/円は東京から買いが優勢、105円台まで値を戻しての推移となった。その後大幅な経済対策を予想する報道などを手掛かりに106円台半ばまで急伸、直後には105円台半ばまで急反落するという展開。ロンドンからNYにかけては、FOMCを前に様子見気分が強まる中で同水準でのもみ合いとなった。FOMC発表後は106円台まで急伸したものの、やはり売りに押し戻され105円台前半まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京からロンドン、NY午前中にかけて1.10ドルを中心としたレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。FOMCの声明発表を前に、様子見気分の強い展開が続いた。声明発表後は一旦売りに押されたものの、直後からは買い一色の展開、1.10ドル台半ばまで一気に値を回復した。ユーロ/円は東京朝から買いが優勢、昼にかけては買いが加速117円台前半まで一気に値を伸ばしたものの、直後には116円台を割り込むまでに急反落。その後はロンドン、NYと、116円をやや上回ったあたりを中心としたもみ合いとなった。FOMC後は買いが優勢となり、116円台半ばまで値を伸ばした。
Posted by 松 7/27/16 - 17:32



