2016年11月18日(金)
16/17年インドネシアコーヒー生産見通し、干ばつ要因で下方修正
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドネシアの2016/17年度(4-3月)コーヒー生産は890万袋の見通しで、従来の1000万袋から下方修正となった。2015年終わりに見舞われたエルニーニョ現象に伴う干ばつが要因で、前年からは26.5%落ち込む。また、品種別にも干ばつ被害が生じたと指摘。生産の大半を占めるロブスタ種は870万袋から780万袋に引き下げで、前年と比べて26.4%の減少になる。アラビカ種は110万袋とみられ、20万袋の下方修正、前年は26.7%下回る。
一方、国内消費は規模こそ生産を大きく下回るものの、拡大傾向にある。2016/17年度の見通しが332万袋と、前年から4.6%の増加で、また従来の315万袋から引き上げられた。コーヒーショップの普及、インスタントコーヒーやコーヒー製品の消費が伸びていることが背景にあるという。
2016/17年度の輸出見通しは790万袋から670万袋に下方修正となった。前年比にして32.0%の減少。国内消費の増加、不作が背景にあるという。2016/17年度期末在庫は8万4000袋で、10.7%縮小見通し。ただ、従来の7万3000袋からやや引き上げられた。
Posted by 直 11/18/16 - 08:53



