2017年07月21日(金)
FX:ドル全面安、FRBの利上げ観測後退やトランプ政権不安で売り
[場況]
ドル/円:111.11、ユーロ/ドル:1.1660、ユーロ/円:129.54 (NY17:00)
為替はドルが全面安の展開。原油安の進行を受け、米国内のインフレ低迷によってFRBの利上げ観測が改めて後退するとの見方が浮上する中でドルに売りが膨らんだ。スパイサー報道官の辞任を受け、トランプ政権の先行き不透明感に対する懸念が改めて強まったことも弱気に作用した。ドル/円は東京では112円をやや割り込んだあたりでの推移、午後からは売り圧力が強まり、ロンドンでは111円台半ばまで値を下げた。NYに入っても売りの勢いは衰えず、中盤には111円台前半まで下げ幅を拡大。午後遅くには111円の節目割れをうかがう格好となった。
ユーロ/ドルは東京では1.16ドル台前半での小動き、午後に入ると買い意欲が強まり、ロンドン朝には1.16ドル台後半まで一気に値を伸ばしたが、直後には売りに押され1.16ドル台半ばまで反落。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、1.16ドル台後半まで値を回復した。ユーロ/円は東京では130円をやや上回ったあたりでのもみ合い。午後には130円台半ばまで値を伸ばす場面も見られたが、ロンドンに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、NY朝には129円台半ばまで値を下げた。その後は売りも一服、129円台半ばから後半での推移となった。
Posted by 松 7/21/17 - 17:18



