2018年02月12日(月)
17/18年豪州小麦生産推定、ほぼ収穫完了し5%上方修正
[穀物・大豆]
オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとのクロップレポートで、2017/18年度の国内小麦生産を2124万4000トンと推定していることを発表した。収穫はほぼ完了し、前年比で38.2%の減少だが、昨年12月時点での2027万トンから4.8%引き上げた。ウエスタンオーストラリア州とサウスオーストラリア州の一部地域で春の天候に恵まれ、またビクトリア州でも事前予想を上回り、上方修正につながったという。9月と12月の報告での2回連続の下方修正が一服した格好になる。
州別の生産で、最も規模の大きいウエスタンオーストラリアの生産推定を794万5000トンと、従来の752万トンから引き上げた。サウスオーストラリアを365万トンから409万トン、ビクトリアを355万トンから400万トンそれぞれ上方修正。ただ、上方修正でも、いずれも前年は下回った。
一方、ニューサウスウェールズは478万5000トンから449万5000トン引き下げ、クイーンズランドを73万5000トンから68万3000トン下方修正で、また揃って前年比マイナス。ニューサウスウェールズ州とクイーンズランド州では、シーズンのほとんど状態が悪く、イールドが過去平均を大きく下回ったと指摘した。
Posted by 直 2/12/18 - 09:03



