2018年02月12日(月)
大豆:反発、改めてアルゼンチンの乾燥懸念から買い優勢
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1001-3/4↑18-3/4
シカゴ大豆は反発。アルゼンチンで週末の降雨が限られ、改めて乾燥懸念から買いが優勢となり、週間輸出検証高が強い内容だったのも寄与した。3月限は夜間取引でピッチの速い買いとなる中まず990セント台後半に上昇。そのまま値上がりが進んで1000セント台に乗せた。朝方に一時買いのペースが鈍り、990H台前半に伸び悩んでから、通常取引が始まると買いに弾みが付き、節目を上抜け。1004-1/4セントと1月30日以来の高値を付けた。上値でいったん売りが膨らみ、980セント台後半まで値を消しながら、売りが一巡して再び買いが集まり強含み、取引終盤に大台に持ち直した。
Posted by 直 2/12/18 - 16:58