2018年02月13日(火)
昨年並みのペースでの利上げ継続が適切・クリーブランド連銀総裁
[要人発言]
クリーブランド連銀のメスター総裁は13日の講演で、今年と来年に昨年と同じようなペースで利上げを続けるのが適切との見方を示した。緩やかに金利を引き上げることでリスクバランスや景気拡大を保ち、雇用等物価の長期目標維持につながるとコメント。ただ、景気や物価の動向次第で利上げペースを調整していくとも述べた。
最近の株式相場の乱高下や金利上昇について言及し、現時点で景気に影響することはないとみていると述べた。ファンダメンタルズは健全であり、景気見通しも変えていないという。減税が向こう2年間の成長率を0.25-0.5ポイント押し上げるのを予想するとした。
インフレ率が当局の目標よりも低く推移を続けていることを認識しながら、最近の物価に関するニュースは良好とも評価した。足元の変動よりも中期的な動きを注視しているとも述べ、景気拡大や雇用需要の増加が続くなら、インフレ率は向こう1-2年内に2%の目標に到達すると見通した。
メスター総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーであり、1月の会合ではほかのメンバーとともに金利据え置きに賛成票を投じた。
Posted by 直 2/13/18 - 14:07



