2019年04月10日(水)
FX:円が小幅続伸、ECBやFRBのハト派的な方針を再確認
[場況]
ドル/円:111.00、ユーロ/ドル:1.1273、ユーロ/円:125.13 (NY17:00)
為替は円が小幅続伸。世界的な景気減速に対する懸念が高まる中、ECB理事会やFRB議事録で現在のハト派的な方針が再確認されたことを受け、ユーロやドル売りの相手方として円に買いが集まった。ドル/円は東京から111円台前半のレンジ内での小動き、ロンドンに入っても新たな動きは見られず、同水準での推移が続いた。NYに入ると3月の消費者物価指数が予想を上回る伸びとなったことから買いが集まったものの、直後には売りに押し戻される展開となり、そのまま111円を割り込むまで下落。中盤には売りも一服となったが、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、111円をやや割り込んだあたりを中心に上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは、東京では1.12ドル台半ばを中心とした小動き、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.12ドル台後半まで値を伸ばした。NYではECB理事会やドラギ総裁の会見を受けて売りが加速、1.12ドル台前半まで一気に値を崩したものの、中盤にかけては一転して買い意欲が強まり、1.12ドル台後半まで値を回復。午後からは動意も薄くなった。ユーロ/円は、東京では125円台前半でのもみ合い、ロンドンに入ると騰勢を強め、125円台半ばまで値を伸ばした。NYではECB理事会を受けて124円台後半まで急反落、その後は買い戻しが集まったものの、125円台を回復するのが精一杯だった。
Posted by 松 4/10/19 - 17:31



