2019年04月10日(水)
債券:続伸、ECB総裁発言や米CPI手掛かりにに買い進む
[場況]
債券は続伸。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が景気に慎重な見方を示したことや3月の米消費者物価指数(CPI)でエネルギーと食品を除くコア指数の前年比伸び率が2018年2月以来の低水準だったことを手掛かりに買いが進んだ。夜間取引に前日の買いの流れを引き継ぎ、さらに欧州の金利低下につれた買いも入って、10年債利回りは2.4%台に低下した。朝方にかけていったん売りに押されて上昇。通常取引で2.51%まで上がってから、改めてCPIを消化しながら買いが進み、本日のレンジも切り下げる低下となった。午後には10年債入札結果も買いを支援した。
午後に発表された3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、年内の金利据え置きの可能性が協議された一方、今年終わりの利上げに前向きな連銀高官があったことも確認した。この結果、議事録の発表後には売り買いが交錯し、利回りを大きく動かすには至らなかった。
Posted by 直 4/10/19 - 17:31



