2019年04月18日(木)
エルニーニョ現象、発生しても短期間で終了の可能性・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局は16日付のレポートで、エルニーニョ現象が発生しても短期間で終了する可能性があるとの見方を示した。当局によると、発生確率は引き続き70%で、見通しもAlert(警戒)が維持されている。熱帯太平洋の海面水温は依然としてエルニーニョ現象の基準に近いが、大気の反応が一貫していないと指摘した。
南方振動指数(SOI)はエルニーニョ発生時に低下するのが、中立状態を続けており、貿易風も赤道近くで通常並みの勢力にとどまっているという。気象モデルは5月によりエルニーニョを意味する水準に上がることを示す一方、ほとんどのモデルが南半球の冬場には低下予想になっているともした。
エルニーニョ現象によってオーストラリア東部では冬から春にかけての降水量が平均を下回る一方、南部では気温が平均以上となり、小麦や砂糖きび生産に影響が及ぶリスクも高まるとされている。
Posted by 直 4/18/19 - 09:15



