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2021年09月10日(金)

インドモンスーンの降水活動、9月に入り活発化
  [天候]

インドのモンスーンの降水活動が9月に入り活発化していると報じられた。インドの気象局(IMD)によると、9月2-8日の降水量は長期平均(LPA)を15%上回った。2週連続でLPA以上となり、また開きは前週の1%から拡大。向こう2週間も広範囲にわたる降雨が続く見通しを示した。

ただ、6月にモンスーン入りしてから、降雨パターンが不規則で、8月は平均以下が続いた。このため、8日までの累計降水量は707.2ミリメートルで、LPAに比べて7%ダウンとなる。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。

Posted by 直    9/10/21 - 10:53   

2021年09月01日(水)

インドの9月降水量は長期平均上回る見通し・気象局
  [天候]

インドの気象局(IMD)は1日、9月の降水量が長期平均(LPA)を上回る見通しを示した。具体的な予想には触れなかったが、IMDが通常並みとみなしているLPAの96-104%のレンジ上限を超えることになる。また、6月1日からのモンスーン累計降水量は現時点でLPAを9%下回っているが、9月に降水が活発になることで開きが縮まると予想。最終的に今年のモンスーン降水量は通常量とするレンジ下限になりそうだという。

IMDはこのほか、現行の太平洋海面水温や大気がエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生しないことを意味するエルニーニョ・南方振動(ENSO)の中立状態にあると報告した。最新の国際気象モデルからも、9月いっぱい中立状態が続く見通しとコメント。ただ、太平洋中部や東部で水温低下の兆候が見られ、モンスーン終了時にラニーニャ現象が再び発生する可能性が高まっているとの見方を示した。

Posted by 直    9/1/21 - 11:06   

2021年08月27日(金)

インド、降雨不足で干ばつや雨期作物作付への懸念強まる
  [天候]

インドでモンスーンの降雨不足を背景に、干ばつや雨期(カリフ)仮作物の作付に対する懸念が強まっていると報じられた。気象局(IMD)によると、6月1日から8月25日までのモンスーン累計降水量は603.1ミリメートルになり、長期平均の667.7ミリメートルを10%下回った。前週時点で9%と比べて雨不足がさらに進んだ格好になる。地域別に、東部・北東部と北西部、中部では過去平均との開きが引き続き10%以上。南半島だけ平均を上回っているが、前週の5%から3%にダウン。また、8月だけで降水量は長期平均との比較が28%減少。1901年の記録開始以降最も降水量が少ないという。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。しかし、干ばつリスクが高まる中、作付見通しの不透明感も強まっている。実際、農務省は作付進捗について、8日に前年比2%減少と発表してから、週次報告を止めている。ただ、地元機関の幹部は、作物や地域によって作付期間がまだ十分残っており、カリフの作付は最終的に前年から1%程度の減少にとどまるとの見方を示した。

Posted by 直    8/27/21 - 08:33   

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