2022年07月15日(金)
インド農業生産地で7月に降雨活発化の見通し・IMD
[天候]
インド気象局(IMD)局長は14日、18日以降にこれまで水不足が著しかった農業生産地で7.月に降雨が活発化する見通しを示した。東部のウッタルプラデシュ州やビハール州、ジャールカンド州、ウエストベンガル州の降水量の過去平均比の開きに懸念を示しながらも、7月は情勢が改善するという。小麦や砂糖きびの主要生産地であるウッタルプラデシュ州東部の降水量は14日時点で長期平均(LPA)を67%下回り、西部でも56%下回った。また、ジャールカンド州で49%、ウエストベンガル州で45%、ビハール州で40%それぞれダウン。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 7/15/22 - 08:19
2022年07月11日(月)
オーストラリア、冬から春にかけて平均以上の降雨の可能性強まる
[天候]
オーストラリア気象局は、南半球の冬から春にかけてほぼ全国的に平均以上の降雨になる可能性が強待っているとの見方を示した。インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)が過去4週間、マイナス0.4℃の負の基準近くあるいは超えている状態を続けていることが背景にある。全ての気象モデルが向こう数ヶ月負の状態にとどまる見通しを示しており、降水量が増す確率が高まっていること、またオーストラリアの北部から東部にかけて冬から春の間、平均以上の気温となる可能性も示しているという。
ラニーニャ現象に関すると、気象モデルなどに基づいて2022年終わりに再発生する可能性があるとの見方を繰り返した。見通しは前回の報告で中立(Neutral)から引き上げた監視(Watch)を維持し、ラニーニャ発生確率が約50%とした。
ラニーニャ現象によりオーストラリアの冬から春にかけて北部や東部の降水量は平均を上回る傾向が強まる。また、ラニーニャ現象によって東南アジアや南アフリカの降水量も平均を上回る傾向になり、一方、アルゼンチン、ブラジル、欧州、米国南部では乾燥が進むといわれる。
Posted by 直 7/11/22 - 13:31
2022年07月05日(火)
オーストラリア東部、週末の豪雨で洪水被害拡大
[天候]
オーストラリア東部が週末豪雨に見舞われ、ニューサウスウェールズ州シドニーで洪水被害が拡大していると報じられた。メディアによると、シドニー西部郊外を中心に4日に3万人が避難指示を受け、さらに5日に5万人が警告された。気象局では6日に暴風雨も弱まると見通すが、洪水は週の終わりまで続くリスクがあるともいう。
ニューサウスウェールズ州は、ウエスタンオーストラリア州に次いで国内2番目に大きな小麦の生産州である。
Posted by 直 7/5/22 - 14:29
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