2023年04月26日(水)
8月までにエルニーニョ基準到達の見通し・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局の月2回のレポートによると、当局が監視する国際モデルの全てが8月までにエルニーニョ現象の基準に到達する見通しを示した。エルニーニョ・南方振動(ENSO)が南半球の秋まで中立状態を続けてから、冬にかけてエルニーニョが発達する可能性を示唆していると指摘。当局は50%のエルニーニョ発生確率を維持し、発生見通しもWatch(監視)で続けるとした。ただ、この時点で秋以降の予報は正確性が低く、慎重に受け止めるべきだともいう。
エルニーニョ現象に伴い、オーストラリア東部では冬から春の間に平均以上の降雨となる傾向がある。
Posted by 直 4/26/23 - 13:32
2023年04月14日(金)
2023年終わりにエルニーニョ現象発生の可能性・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局は月2回のレポートで、2023年終わりにエルニーニョ現象が発生する可能性を示唆した。エルニーニョ・南方振動(ENSO)は現在、中立状態にあるが、年末のエルニーニョ発生のサインが出ていると指摘。このため、エルニーニョ発生確率は50%を維持、また発生見通しをWatch(監視)で続けるという。
当局によると、国際モデルは、秋まで中立ENSOが続くのが最も的確なシナリオであることを示す一方、7月以降にエルニーニョの基準に到達あるいは超えることを示唆するモデルもある。インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)も現時点で中立状態にある中、大半のモデルが今後、正の状態に発達する可能性を示唆しているとコメント。ただ、この時点でのENSO予報やIODの正確性は低いことも認識した。
Posted by 直 4/14/23 - 08:19
2023年04月11日(火)
2023年インドモンスーン、平均的な降雨見通し・気象局
[天候]
インドの気象局(IMD)は11日付のリリースで、2023年の平均的なモンスーン降雨を見通していることを発表した。降水量予想は長期平均(LPA、87センチメートル)の96%、誤差が5%。LPAの96-104%が通常量とされる。より具体的な見通しでは、LPAの96-104%になる確率が35%。90-96%の通常以下で29%の確率、104-110%の平均以上は11%とした。90%未満の雨不足、過剰降雨の確率はそれぞれ22%、3%という。
次回のモンスーン予測は5月最終週に発表する予定とした。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 4/11/23 - 13:58
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