2023年03月03日(金)
ブラジル、遺伝子組み換え小麦の栽培承認
[穀物・大豆]
ブラジルが遺伝子組み換え(GM)小麦の栽培を承認したと報じられた。乾燥に対する耐性を持つHB4小麦の開発社によると、バイオ安全技術委員会(CTNBio)は安全性の検査を行った結果、HB4小麦の商業化と栽培を許可した。ブラジルのGM小麦栽培認可は、アルゼンチンに続いて世界で2番目。また、ブラジルは2021年11月に、世界で初めてGM種から生産した小麦粉輸入を許可した。
ブラジルで小麦はリオグランデ・ド・スル州やパラナ州といった南部を中心に生産される。
Posted by 直 3/3/23 - 11:18
ウクライナコーン収穫、2日時点で95%終了・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、国内のコーン収穫は2日時点で2690万トンとなり、作付されたうちの95%終了した。穀物全体で98%終わって5428万トンの収獲高となった。また、ウクライナで2023年春穀物の作付が始まり、オデッサ州で2日までに3500ヘクタールが作付されたという。
Posted by 直 3/3/23 - 11:02
22/23年世界穀物生産推定、2回連続上方修正でも前年比は減少
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)は月次レポートで、2022/23年度世界穀物生産推定を27億7380万トンと、前月時点での27億6470万トンから引き上げた。2回連続の上方修正になるが、前年との比較にすると1.3%、4年ぶりの減少である。小麦の生産推定を従来の7億7億9370万トンから7億9460万トンに上方修正。前年との比較で2.1%増加、過去最高を更新する見方である。コーンなど雑穀も14億5940万トンから14億6250万トンに引き上げた。昨年9月からの連続下方修正が一服。それでも、前年に比べると3.1%、4年ぶりの減少になる。
Posted by 直 3/3/23 - 08:45
22/23年アルゼンチン大豆生産見通し、再び下方修正の可能性
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所は週次クロップレポートで、2022/23年度大豆生産見通しを再び下方修正する可能性を示唆した。取引所は前週の報告で3800万トンから3350万トンに引き下げたが、1日時点で62.2%が重要な生育段階にある中、干ばつの影響が続いていることを指摘。71.1%の土壌が通常並みあるいは乾燥状態にあるともいう。
Posted by 直 3/3/23 - 08:22
22/23年アルゼンチンコーン生産見通し、引き下げの可能性ある
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所は週次クロップレポートで、2022/23年度コーン生産見通しを4100万トンで据え置いたが、改めて引き下げる可能性があることを認識した。前週の350万トン下方修正後でも、雨不足と高温を背景にイールドが引き続き当初予想を下回っているためと指摘。この傾向が続くなら見通しをさらに引き下げる必要があるという。
Posted by 直 3/3/23 - 08:22
2023年03月02日(木)
22/23年度オーストラリア小麦生産、2500万-2600万トンに減少
[穀物・大豆]
オーストラリア穀物商社グレインコープの幹部は2日の業界カンファレンスで、オーストラリアの2023/24年度小麦生産が2500万-2600万トンになる見通しを示した。最大予想でも2022/23年度の推定3660万トンから減少し、3年連続の過去最高がストップする格好になる。作付は4-6月に行われる予定で、土壌水分は作業を進めるのに十分とコメントした。
Posted by 直 3/2/23 - 11:25
輸出成約高:小麦、コーン、大豆共に前週から減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 2/23/23 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 284.1 | 16.8 | 300.9 | ↓28.2% | 150.0 〜700.0 | |
| コーン | 598.1 | 0.0 | 598.1 | ↓29.5% | 500.0 〜1100.0 | |
| 大豆 | 360.7 | 134.0 | 494.7 | ↓11.1% | 300.0 〜1050.0 | |
| 大豆ミール | 172.4 | 40.5 | 212.9 | ↑224.5% | 50.0 〜400.0 | |
| 大豆油 | 1.2 | 0.0 | 1.2 | ↓250.0% | 0.0 〜22.0 |
Posted by 松 3/2/23 - 09:02
22/23年ブラジル大豆生産見通し据え置き、前年から20.9%増加
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2022/23年度大豆生産は1億5300万トンと、過去最高を更新する見通しで据え置きとなった。前年から20.9%増加する。作付が前年比5.9%増の4330万ヘクタール、イールドは前年の3.0954トンから3.5335トンに上昇の見通しで、いずれも修正なし。
マットグロッソ州の生産者が、当初予想以上のイールドを報告。ただ、雨が止んでも晴れ間がみられず、このトレンドが続くなら、水分過剰の影響からイールドが下がるリスクもあることを指摘し、またカビが発生し品質も落ちる可能性を示唆した。一方、南部の天候がまちまちで、リオグランデ・ド・スル州では今期最も状態が振るわず、イールド低下が予想されるという。
輸出は9700万トンの従来予想が維持された。前年から26.0%の増加、過去最高更新の見通しである。ただ、品質悪化による輸出への影響に懸念も示した。圧搾高は5150万トンで変わらず、前年から6.7%増加する。
Posted by 直 3/2/23 - 08:29
2023年03月01日(水)
2月ブラジル大豆輸出65.3%減少、コーヒーと砂糖もダウン
[穀物・大豆]
ブラジル貿易局(Secex)によると、2月の大豆輸出は519万9853.4トンと、前年同月から17.1%減少した。コーヒー輸出が12万2402.8トン(約204万袋)、砂糖はモラセスとあわせて114万7588.4トンで、それぞれ41.2%、33.4%ダウンとなった。
Posted by 直 3/1/23 - 15:32
23/24年オーストラリア小麦生産にエルニーニョ現象の影響懸念
[穀物・大豆]
オーストラリアの農業顧問ベーシス・コモディティーズのマネジングディレクターは1日の業界カンファレンスで、エルニーニョ現象によるオーストラリアの2023/24年度小麦生産への影響に懸念を示した。気象モデルが、2023年半ばから終わりにかけてエルニーニョ現象発達の可能性を示しており、オーストラリアでは平均以下の降雨になりやすいことを指摘。ただ、現時点で主要生産の大部分の土壌水分は十分とし、来月の作付を前に状態は良好とも述べた。同氏は具体的な生産見通しに触れなかった。
オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)が昨年12月に発表したは四半期ごとの商品レポートによると、2022/23年度の国内小麦生産見通しは3656万7000トンで、前年に記録した過去最高の3634万7000トンを僅かに上回る。ABARESは7日の次回報告で2023/24年度見通しを発表する予定。
Posted by 直 3/1/23 - 12:27
ロシア輸出への妨害続く限り黒海輸出延長に合意しない・ロシア
[穀物・大豆]
ロシア政府は、同国の農産物や肥料輸出への妨害が続く限り黒海輸出延長に合意しない方針を示した。黒海輸出合意は国連とトルコの仲介によって昨年7月に成立し、11月に決まった120日間延長は今月18日に期限を迎える。ロシアの農産物や肥料の輸出は制裁対象でないものの、ロシアは決済や保険付与が断たれていることで輸出が困難と繰り返し批判している。外務省によると、ラブロフ外相はトルコ側と輸出豪について話し合い、ロシアの輸出が考慮される必要性を強調した。一方、ウクライナは国連とントルコに対し、合意延長についての交渉開始を要請したと伝わっている。
Posted by 直 3/1/23 - 12:10
22/23世界穀物生産見通し、800万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は2月の世界穀物需給報告で、世界の2022/23年度穀物生産見通しを22億4800万トンと、1月の前回報告での22億5600万トンから800万トン引き下げた。米国とアルゼンチンの下方修正が要因という。前年比1.9%減少。コーンを11億6100万トンから11億5800万トンに引き下げ、前年に比べて5.5%の減少になる。小麦は7億9600万トンで据え置き、前年比が1.9%増加。
穀物消費は22億6600万トンと見通し、従来の22億7500万トンから引き下げた。前年から1.3%ダウン。コーンが11億8000万トンで、800万トン下方修正、前年比較で3.0%の減少になる。小麦は前年比0.8%増の7億8900万トンの見通しを維持した。
穀物貿易は4億700万トンの予想で修正なし、前年から4.0%減少する。小麦は1億9700万トンの見通しで、300万トン上方修正、前年比横ばいになる。コーンは従来の1億7000万トンで変わらず、前年から5.0%減少。期末在庫見通しに関すると、小麦は2億8200万トン、コーンは2億5500万トンで、いずれも100万トン上方修正。小麦は前年から2.6%増加、コーンが9.6%の減少になる。穀物全体で前年を3.2%下回る5億7900万トンの見通しになり、200万トンの上方修正である。
Posted by 直 3/1/23 - 08:59
22/23年世界大豆生産見通し、700万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は2月の世界穀物需給報告で、2022/23年度大豆生産見通しを3億7800万トンと、1月の前回報告での3億8500万トンから700万トン引き下げた。アルゼンチンの下方修正が背景にある。それでも、前年比にすると6.2%増加で、ブラジルやほかの生産国の増加が全体を押し上げる見方である。
2022/23年度消費予想は3億7600万トンから3億7400万トンに下方修正だが、過去最高の見通しに変わらない。貿易は1億6700万トンとみており、100万トン下方修正、前年との比較にして7.7%の増加になる。期末在庫は5400万トンから4900万トンに引き下げ、前年を8.9%上回る。
Posted by 直 3/1/23 - 08:58
22/23年ウクライナ穀物輸出、1日時点で前年25.8%下回る・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2022/23年度(7-6月)穀物輸出は3月1日時点で3228万6000トンと、前年同期を25.8%下回った。2022/23年度小麦輸出が1133万8000トン、コーンは1860万4000トン。2月の穀物輸出は520万7000トンになり、前年比にして3.2%増加した。。
Posted by 直 3/1/23 - 08:37
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