2025年03月04日(火)
24/25年EU軟質小麦輸出、2日時点で前年37%下回る
[穀物・大豆]
欧州委員会によると、欧州連合(EU)の2024/25年度軟質小麦輸出(7-6月)は3月2日時点で1393万4716トンと、前年同期を37%下回った。デュラム小麦は42万7087トンで、2%増加。小麦粉などもあわせた小麦全体の輸出は1469万7062トンになり、36%減少した。コーン輸出は56%減の131万5077トン。
2日時点の2024/25年度軟質小麦輸入は13%減少して562万3219トンとなった。デュラム小麦が125万4285トン、34%の減少。小麦全体の輸入は前年を17%下回る707万3249トン。コーン輸入は1380万4055トン、8%増加した。
Posted by 直 3/4/25 - 11:42
2月のロシア小麦輸出、5年ぶり低水準
[穀物・大豆]
ロシアの穀物輸送会社Rusagrotransによると、同国の2月の小麦輸出は190万トンになり、2月の輸出量として4年ぶりの低水準になった。輸出業者の採算性悪化と要因という。3月の輸出は150万-170万トンに減少を見通した。
Posted by 直 3/4/25 - 10:47
中国、米商社3社からの大豆輸入停止
[穀物・大豆]
中税関総局は4日、米国商社3社からの大豆輸入停止を発表した。麦角菌やコート種子が発見されたとし、同国の食品安全法に基づいての決定という。中国は大豆のほか、米国からの木材輸入についても有害物質が見付かったことを理由に停止を決めた。
中国はまた、米国による中国製品への追加関税賦課に対抗し、米産農産物の一部に追加関税を決めた。小麦とコーンに15%、大豆に10%の対関税を3月10日から課すという。
Posted by 直 3/4/25 - 10:42
韓国向けで13万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は4日、民間業者から韓国向けで13万トンの2024/25年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 3/4/25 - 09:39
仕向け先不明で2万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は4日、民間業者から仕向け先不明で2万トンの2024/25年度産大豆油輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約(大豆油は2万トン)について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 3/4/25 - 09:39
24/25年ブラジルMT州コーン生産見通し上方修正、前年比0.48%減少
[穀物・大豆]
ブラジル・マットグロッソ州の農業経済研究所(IMEA)は、同州の2024/25年度コーン生産見通しを4694万3192トンと、従来の4584万6080トンから引き上げた。前年比にして0.48%減少になるが、マイナス幅はこれまでみられていた2.81%より小さい。価格上昇が作付意欲を盛り上げ、この結果、サフリーニャコーンの作付がこれまでの予想以上となったことを指摘。しかも、2月末までに84.95%の作付が望ましい期間内に終わり、これは過去5年平均を上回るという。
作付面積は683万9257ヘクタールから700万3399ヘクタールに上方修正、前年比較で2.97%増加になる。ただ、イールドは111.72袋の見通しを維持した。前年の115.59袋から低下。天候絡みの不透明感から、今後イールドが左右される可能性を示唆した。
Posted by 直 3/4/25 - 09:35
ブラジルMT州大豆生産見通し上方修正、前年比27.05%増加
[穀物・大豆]
ブラジル・マットグロッソ州の農業経済研究所(IMEA)は、同州の2024/25年度大豆生産見通しを4961万5228トンと、従来の4715万5872トンから引き上げた。前年比にして27.05%増加、過去最高をみている格好になる。昨年12月から今年2月にかけて農地調査を行い、好天気を背景にイールドの好調を確認。この結果、イールドを62.07袋から65.31袋に上方修正した。前年の52.16袋から大きく上昇し、過去最高を更新する。
作付当初から作業が進む中で、雨不足が続いたものの、生育段階に入ってより正常な降雨パターンになり、ほとんどの生産地の作柄に寄与したという。ただ、地域の中には多雨の影響に懸念を示した。作付は1266万1602ヘクタールを維持した。前年から1.47%増加。
Posted by 直 3/4/25 - 09:35
2025年03月03日(月)
輸出検証高:小麦とコーンは前週から増加、大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
| 2月27日 | 前週比 | 前年比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 390 | ↑0.4% | ↑8.7% | 250 〜550 |
| コーン | 1351 | ↑15.9% | ↑17.9% | 950 〜1400 |
| 大豆 | 695 | ↓20.9% | ↓40.1% | 350 〜975 |
Posted by 松 3/3/25 - 11:42
24/25年ウクライナ穀物輸出、3日時点で前年2.5%下回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2024/25年度(7-6月)穀物輸出は3月3日時点で2920万2000トンと、前年同期を2.5%下回った。3月の輸出は最初の3日間で8万4000トン、前年から68.9%の減少。2024/25年度小麦輸出が3日時点で1201万4000トン、コーンは1462万トンとなった
Posted by 直 3/3/25 - 10:28
メキシコ向けで11.4万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は3日、民間業者からメキシコ向けで11万4000トンの2024/25年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 3/3/25 - 09:35
25/26年世界小麦生産、前年から0.3%減少見通し・ABARES
[穀物・大豆]
オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、2025/26年度の世界小麦生産が7億9400万トンと、前年から0.2%減少の見通しを発表した。わずかながらも2年ぶりのマイナス転落になる。栽培面積は2230万ヘクタール、イールドが3.6トンで、いずれも横ばい。生産はそのあと2年間横ばいあるいは減少の見通しであるが、2028/29年度に8億トン超に増加し、2029/30年度には8億1700万トンになる予想とした。
2025/26年度の世界小麦消費は前年比0.1%増の8億300万トン、生産とは逆に2年ぶりの増加になると見通した。次年度以降も増加基調を続け、2029/30年度には8億7000万トンに増加の予想。2025/26年度の貿易予想が2億500万トンで、前年から1.0%増加。次年度以降は2027/28年度を除いて増加となり、2029/30年度には2億1200万トンになる予想とした。期末在庫に関すると、2025/26年度に2億5700万トン、前年から3.4%減少。2026/27年度以降はまず2年間減少してから、増加基調に戻り、2029/30年度の在庫予測を2億4600万トンとした。
2025/26年度のオーストラリア小麦生産は3047万5000トンと、前年から10.7%減少する見通しを示した。前年の増加をほぼ戻す見方である。面積にして1.2%ダウン、イールドが前年の2.6トンから2.4トンに低下の予想。生産は2026/27年度に増加に戻り、2027/28年度には3698万7000トンに一段と増えると予想。しかし、2028/29年度に2636万6000トンに減少に転じる見通しで、2029/30年度にやや回復の予想ともした。
2025/26年度の輸出予想が2243万トンで、前年から4.2%減少する。そのあと2年間増加となってから、続く2年間は減少の見通し。2029/30年度には1833万4000トンに細るのを見越す。2025/26年度期末在庫予想は396万2000トン、前年との比較にして17.8%の落ち込みになる。2026/27年度にプラス転換、その次の年に500万ドンを超えるまでさらに積み増しが進む見通しだが、2028/29年度に減少、2029/30年度には286万2000トンに縮小の見通しとした。
Posted by 直 3/3/25 - 09:16
EU軟質小麦推定、前年比10.7%減少・欧州委
[穀物・大豆]
欧州委員会の月次需給レポートによると、欧州連合(EU)の2024/25年度軟質小麦生産推定は1億1179万2000トンとなった。従来の1億1185万7000トンからやや修正で、前年比10.7%減少。面積が7.7%減の2018万1000。イールドは前年と同水準の6トンとみている。輸出は2500万トンで据え置きとなり、前年から29.3%落ち込む見通しである。
2024/25年度コーン生産が5934万6000トンとみられ、前回報告での5946万8000トンから僅かに引き下げられた。前年と比べると3.1%減少。面積推定が882万5000ヘクタール、6.3%の増加になり、イールドは前年比横ばいの7トン。
Posted by 直 3/3/25 - 08:27
2025年02月28日(金)
インドで3月以降の気温上昇見通し、小麦生産への影響懸念
[穀物・大豆]
インドで3月以降気温が大きく上がり、小麦生産への影響が懸念されると報じられた。気象局(IMD)によると、3月から5月にかけての最高気温が平均を上回る見通し。3-5月は1年で最も気温が高い時期であるが、今年は南半島の南部一角と北東部のごく一部を除くほとんどの地域で平均以上が予想されるという。3月の降水量は南半島の一部や中部の南側では通常量を超え、ほかの地域で通常以下になるだろうとの見方を示した。
IMD関係者は、小麦の生産地である中部や北部では3月第2週から気温が急速に上昇する見通しとし、平均を最大6℃上回る可能性を示唆した。小麦のほか、菜種やひよこ豆に負担になり得ると指摘。地元のトレーダーは、2月もすでに温暖だったのが、3月にはより暑さが増すとなれば、作物被害が懸念されるとコメントした。
Posted by 直 2/28/25 - 11:30
25年パキスタン小麦生産、乾燥で11%減少見通し・財務省
[穀物・大豆]
パキスタン財務省によると、同国の2025年小麦生産は2790万トンと、前年から11%減少の見通しになった。2024年には好天気から3140万トンと過去最高を記録したが、長引く乾燥が生産を脅かすとの見方である。また、生産ダウンで小構内供給の縮小が懸念され、輸入を余儀なくされる可能性があると報じられている。食料相は昨年10月に、支援価格や地元農家からの買い取りプログラムを設けないと、農家の作付意欲も後退し、国内需要を満たす生産に至らないことに懸念を示していた。
Posted by 直 2/28/25 - 10:43
24/25年ロシア小麦輸出、2月時点で前年5.3%下回る
[穀物・大豆]
ロシアの穀物輸送会社Rusagrotransによると、同国の2024/25年度(7-6月)小麦輸出は3430万トンと、前年同期を5.3%下回った。同社アナリストは、2024/25年度の輸出を4200万トン弱と予想。年末までの4ヶ月間で770万トンの輸出見通しになる。
Posted by 直 2/28/25 - 10:33
24/25年ウクライナ穀物輸出、28日時点で前年1.0%上回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2024/25年度(7-6月)穀物輸出は2月28日時点で2885万3000トンと、前年同期を0.9%上回った。2月の輸出は316万2000トンになり、前年比較で39.9%の減少。2024/25年度小麦輸出が28日まであわせて1188万3000トン、3.8%増加し、一方、コーンは8.1%減の1440万5000トンとなった。
Posted by 直 2/28/25 - 10:22
仕向け先不明で2万トンの大豆油輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は28日、民間業者から仕向け先不明で2万トンの2024/25年度産大豆油輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約(大豆油は2万トン)について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 2/28/25 - 09:42
2025年南アコーン生産初回見通し、前年から8.26%増加・CEC
[穀物・大豆]
南アフリカの穀物推定委員会(CEC)は、2025年のコーン生産が1391万1150トンと、前年から8.26%増加するとの初回見通しを発表した。食用となるホワイトコーンが22.14%増の739万5700トン。一方、主に飼料用のイエローコーンは651万5450トン、4.11%減少減少する見通しとした。
作付を259万6700ヘクタールとみており、264万6200ヘクタールから引き下げた。この結果、前年比にして1.50%減少で、前回報告で小幅増加の予想だったのからシフト。ホワイトコーンが159万9700ヘクタールで修正なしだが、イエローコーンを104万6500へクタールから99万7000へクタールに下方修正した。前年との比較でホワイトコーンが2.89%増加、イエローコーンが7.81%の減少になる。
CECはこのほか、同国の2024年小麦生産最終推定を発表した。192万4890トンで据え置き、前年から6.10%減少。作付が6.07%減の50万5300ヘクタール。
Posted by 直 2/28/25 - 08:32
24/25年アルゼンチン大豆、降雨寄与して土壌水分改善・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、26日時点で2024/25年度大豆の土壌水分で最適の比率が69%になり、前週から2ポイントアップとなった。中部を中心にここ数日間の降雨が寄与し、土壌水分が改善したという。作柄良好は24%となり、前週の17%から上がった。不良は前週の34%から33%に低下。取引所は生産見通しを4960万トンで据え置いた。
Posted by 直 2/28/25 - 08:19
24/25年アルゼンチンコーン収穫、26日時点で5.4%終了
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2024/25年度コーン収穫は26日時点で事前予想の660万ヘクタールの5.4%終了となった。前週から3ポイントアップ、2019-24年の平均を3.7ポイント上回り、サンタフェ州中北部とエントレリオス州などでもっとも作業が進んだという。イールドは7.79トン。このほか、作柄良好は21%となり、前週の19%から改善、不良が30%から29%にダウン。土壌水分の最適の比率は64%から65%に上がった。取引所は4900万トンの生産見通しを維持した。
Posted by 直 2/28/25 - 08:18
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