2025年03月20日(木)
トルコ、小麦粉輸出条件に小麦の免税輸入を再開
[穀物・大豆]
トルコ政府が製粉業者に対し、同量の小麦粉輸出を条件に小麦の免税輸入を再開したと報じられた。貿易省による小麦輸入規制の緩和が報じられた。2024年6月に輸入規制が強化される前の制度に戻った格好になるという。トルコ政府は地元農家の保護を目的に、2024年6月21日から10月15日まで小麦輸入を禁止。その後輸入自体は解禁にしたものの、買い付け飯母を制限し、昨年末以降は穀物局(TMO)から少なくとも需要の75%を購入し、残る25%を輸入することができたが。
Posted by 直 3/20/25 - 10:50
25/26世界穀物生産、初回見通しは前年比2.7%増加・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は3月の世界穀物需給報告で、世界の2025/26年度穀物生産が23億6800万トンになるとの初回見通しを発表した。前年比2.7%増加。小麦が1.0%増えて8億700万トン、コーンは4.3%増の12億6900万トンの予想とした。
2024/25年度穀物消費が23億6700万トンの予想で、前年から1.3%増加、過去最高更新となる。主に飼料用と工業用の需要が増加する見通しを示した。小麦は0.7%増えて8億700万トンになると予想。コーンの見通しは12億6300万トンで、前年を2.0 %上回る。
2025/26年度穀物貿易は4億2400万トンと見通す。前年比1.9%増加で、3年ぶりのプラス転換になる。小麦が2億100万トン、コーンは1億8300万トンで、それぞれ2.6%と0.6%の増加。期末在庫見通しは、穀物全体で5億7800万トン、前年から0.2%、4年ぶりの増加見通しとした。小麦は2億5900万トン、前年比2.3%減少の予想。コーンは2億8000万トンで、2.2%膨らむ見通しを示した。
Posted by 直 3/20/25 - 10:25
25/26年世界大豆生産、初回見通しは2.2%増加し過去最高更新・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は3月の世界穀物需給報告で、2025年度大豆生産が4億2700万トンと、前年から2.2%増加し、過去最高を更新するとの初回見通しを発表した。米国とブラジルが全体を押し上げるとの見方である。消費予想は4億2600万トンで、これも過去最高になる。貿易は1.7%増の1億8300万トンの見通し。欧州やアフリカ、アジア向けの輸出が増加あるいは過去平均を上回る見通しという。IGCはこのほか、期末在庫を8300万トンとみており、前年を1.2%上回る。
Posted by 直 3/20/25 - 10:24
輸出成約高:小麦と大豆は前週から減少、コーンは増加
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 3/13/25 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | ▲248.8 | 491.1 | 242.3 | ↓72.0% | 300.0 〜700.0 | |
| コーン | 1496.7 | 61.4 | 1558.1 | ↑58.9% | 800.0 〜1700.0 | |
| 大豆 | 352.6 | 0.1 | 352.7 | ↓55.6% | 400.0 〜900.0 | |
| 大豆ミール | 182.2 | 0.0 | 182.2 | ↓2.3% | 140.0 〜450.0 | |
| 大豆油 | 34.2 | 0.0 | 34.2 | ↓50.1% | 15.0 〜50.0 |
Posted by 松 3/20/25 - 08:51
25/26年度中国大豆生産、前年から0.5%減少見通し
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2025/26年度(10-9月)大豆生産は1980万トンの見通しとなった。前年の1990万トン(修正値)から0.5%と僅かに減少。作付が0.5%ダウン。価格下落によって採算性が落ち、作付も下向くとの見方である。
輸入は1億600万トンと、前年から1.9%増加の見通しとなった。豚肉から鶏肉や魚介類への消費のシフトを背景に国内需要がスローダウンし、輸入ペースも緩やかになるとの見方を示した。国内消費が1億2440万トン、前年比2.0%増加の見通し。圧搾も2.0%増えて1億100万トンになる。また、大豆ミールの消費見通しが7870万トン、大豆油消費は1850万トンで、それぞれ前年比較にして1.7%と3.9%の増加見通しである。
Posted by 直 3/20/25 - 08:27
2025年03月19日(水)
25年米コーン作付増加見通し、大豆と小麦減少・米ブローカー調査
[穀物・大豆]
米商品ブローカーのアレンデールが米農家を対象に行った調査の結果、国内の2025年コーン作付が9398万1000エーカーと、前年から3.4%増加する見通しなった。一方、大豆は8428万3000エーカーとみられ、約3%の減少。いずれも米農務省(USDA)が前月のアウトルックフォーラムで発表した作付見通しとほぼ同水準である。一方、小麦が4586万3000エーカー、20万エーカーほど減少の見通し。アウトルックフォーラムでは増反予想だった。
小麦の作付は4870万4000エーカーとなり、前年から6.5%増加だが、USDAが見越す4950万エーカーには届かない。冬小麦が3652万4000エーカー。やはり前年から増反の見通しであるものの、USDAの予想を下回る。春小麦が1060万7000エーカー、デュラム小麦が157万5000エーカー。
Posted by 直 3/19/25 - 16:38
インド農家、25年小麦イールド10%上昇を予想
[穀物・大豆]
インドの農家の間で、2025年小麦イールドの前年比10%上昇が予想されていると報じられた。一部の州政府が最低支持価格(MSP)を引き上げたことに加え、早期の作付や高温などに耐性のある品種を取り入れたことで、収穫が上向くとの期待されている。収穫は順調に進んでおり、グジャラート州ではすでに30%画収穫済み。マディヤプラデシュ州では20%、ラジャスタン州で10%それぞれ終わったという。政府は小麦生産が1億1500万トンの生産を予想しているが、市場の一部では1億400万-1億600万トンにとどまるとの見通しもあると伝わっている。
Posted by 直 3/19/25 - 10:16
トルコ、制限付きで100万トンのコーン追加輸入枠設ける
[穀物・大豆]
トルコ政府が、100万トンのコーン追加輸入枠を設けたと報じられた。6月30日まで有効で、5%の低税率で輸入ができる。ただ、一回の成約が8000トンに制限され、さらなる輸入申請は7日後になり、市場関係者の間では輸入ペースの管理が狙いとみられている。
Posted by 直 3/19/25 - 10:01
2月の中国コーン輸入前年から97.0%減少、小麦は96.0%ダウン
[穀物・大豆]
中国税関総局によると、2月のコーン輸入は8万トンと、前年同月から97.0%減少した。1-2月あわせると18万トンで、前年同期日97.2%の落ち込み。小麦輸入は2月に7万トンとなり、前年比96.0%ダウン、2025年最初の2ヶ月で11万トン、前年を95.6%下回る。
Posted by 直 3/19/25 - 08:21
2025年03月18日(火)
24/25年EU軟質小麦輸出、6日時点で前年37%下回る
[穀物・大豆]
欧州委員会によると、欧州連合(EU)の2024/25年度軟質小麦輸出(7-6月)は3月6日時点で1428万7844トンと、前年同期を37%下回った。デュラム小麦は43万2664トンで、3%増加。小麦粉などもあわせた小麦全体の輸出は1506万2695トンになり、36%減少した。コーン輸出は55%減の136万2502トン。
6日時点の2024/25年度軟質小麦輸入は15%減少して572万3009トンとなった。デュラム小麦が130万2686トン、32%の減少。小麦全体の輸入は前年を18%下回る722万5144トン。コーン輸入は1412万3933トン、7%増加した。
Posted by 直 3/18/25 - 11:35
ブラジル大豆収穫、13日時点で70%終了・アグルーラル
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2024/25年度大豆収穫は3月13日時点で70%終了した。前週の61%からアップ、前年同期の63%も上回った。
ただ、南部のリオグランデ・ド・スル州では乾燥と記録て記録的な気温上昇の影響が報じられている。リオグランデ・ド・スル州農業普及公社(Emater)はシーズン初めに2163万トンの生産を見通していたのを、1507万トンに下方修正。ひどい高被害に見舞われた前年に比べて17.4%の減少になる。速まっていることを示す。イールドの概ね好調という。
Posted by 直 3/18/25 - 08:14
24/25年ウクライナ穀物輸出、ロシア侵攻前以下の水準にとどまる
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ウクライナの2024/25年度(7-6月)穀物輸出は4000万トンと、ロシアの侵攻前以下の水準にとどまる見通しとなった。また、前年から10万トン以上減少、過去5年平均の約500万トンと比べてもダウン。世界供給が潤沢な加、ロシアとの戦闘による輸送や貯蔵施設といったインフラストラクチャーへの影響が背景にある。コーンの輸出予想が2100万トン、小麦は1600んトンでいずれも前年から減少見通し。
Posted by 直 3/18/25 - 08:08
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