2018年04月04日(水)
18/19年度世界砂糖市場は430万トンの供給過剰・ラボバンク
[砂糖]
欧州金融大手ラボバンクは、2018/19年度の世界砂糖市場が430万トンの供給過剰になるとの初回見通しを発表した。2年連続して供給が需要を上回る見方である。2017/18年度は760万トンの供給過剰と予想、従来より330万トン引き上げた。
同銀は、インドの2017/18年度砂糖生産見通しを400万トン引き上げ、3170万トンとした。前年比で49%の増加となる。このほか、タイの2017/18年度生産は1350万トンの予想で、90万トンの上方修正。また欧州連合は40万トンの引き上げ、2090万トンと前年から26%増加、過去5年平均を340万トン上回るのを見越す。
Posted by 直 4/4/18 - 12:58
2018年04月03日(火)
17/18年インド砂糖生産、3月31日時点で前年から49%増加
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2017/18年度(10-9月)砂糖生産は3月31日時点で2818万2000トンと、前年同期を929万5000トン、48.9%上回った。523件ある製糖所のうち今シーズンの作業を終了したのが193件で、約6割が引き続き稼働を続けている。
マハラシュトラ州では31日時点で187件の製糖所によって1012万7000トンの砂糖が生産済み、ウッタルプラデシュ州の砂糖生産は111件の製糖所が稼働している中954万トンになった。また、カルナタカ州では356万6000トンの生産で、3月前半から僅かに増加しただけ。65件ある製糖所の59件がすでに閉鎖しているのが背景にある。
Posted by 直 4/3/18 - 14:23
18/19年度ブラジル中南部砂糖きび圧搾、前年から1.7%減少見通し
[砂糖]
S&Pグローバル・スパッツが行ったアナリスト調査によると、ブラジル中南部の2018/19年度砂糖きび圧搾は5億8380万トンの見通しとなった。プラッツの2017/18年度推定5億9400万トンと比べて1.7%の減少。
砂糖生産には41.50%の砂糖きびを割り当てると見られ、前年の推定46.60%を下回る。砂糖生産は3104万7000トンの予想で、前年比にして3.9%減少。一方、エタノール生産に向けた砂糖きび比率は、53.40%から58.50%に上昇する見通しとなった。エタノール生産は前年比6.7%増の254億3000万リットル、このうち含水エタノールが10.1%増え、無水は1.9%の増加の見通しになった。
Posted by 直 4/3/18 - 11:17
2018年04月02日(月)
3月のブラジル砂糖輸出、前年から10.7%増加
[砂糖]
ブラジル貿易局(Secex)の月次データによると、3月の砂糖輸出は176万7000トンと、前年同月から10.7%増加した。前月比にして25.2%の増加。粗糖が前年から19.3%増えて136万5400トンで、前月と比べて32.8%アップとなる。精製糖は40万1600トンと、前年同月から11.1%減少だが、前月は4.9%上回った。
Posted by 直 4/2/18 - 14:27
インド、17/18年度に530万トンの砂糖供給過剰の可能性・WISMA幹部
[砂糖]
西インド製糖所協会(WISMA)の会長は、インドが2017/18年度に530万トンの砂糖供給過剰になる可能性を示した。インド製糖所協会(ISMA)が見越す450万トン以上に供給がだぶつく見方である。マハラシュトラ州の砂糖生産が1060万トンと、前年の420万トンの2倍以上に膨らむとみられており、国内供給を大きく仕上げると指摘。また、ウッタルプラデシュ州の生産見通しも前年を200万トン上回る1080万トン生産で、やはり需給の緩みを進めるという。マハラシュトラ州やウッタルプラデシュ州ではまだ多くの製糖所が稼働しており、最終的な生産推定を修正する意向を示した。
Posted by 直 4/2/18 - 14:15
インドネシア、家庭消費向けに110万トンの粗糖輸入の可能性
[砂糖]
インドネシアの経済大統領補佐大臣室の高官は、インドネシアが国内の砂糖供給不足を避けるために、2018年に家庭による消費向けに110万トンの粗糖を輸入する必要があるかもしれないとの見方を示した。消費が290万トンとみられるのに対し、白糖の生産見通しが220万トン。ただ、輸入を認可する前に砂糖きび農家も含めて国内の在庫がすでに全て売却されるのを確認するという。貿易相では、工業向けの2018年粗糖輸入を360万トンと見通している。
Posted by 直 4/2/18 - 11:09
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