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2021年06月25日(金)

印マハラシュトラ州、21/22年度砂糖生産15%増加見通し
  [砂糖]

インド・マハラシュトラ州の砂糖局局長は食料省に充てた書簡で、同州の2021/22年度(10-9月)砂糖生産が1220万トンと、前年の1063万トンから14.8%増加する見通しを示した。2019/20年度に天候要因から生産が大きく落ち込んだのから、2020/21年度には逆に十分な降雨などが寄与してプラス転換し、新年度に一段と伸びるのをみている格好になる。

砂糖きびの圧搾高予想が前年比8.3%増の10億9600万トンとした。エタノール生産の見通しはなかった模様。同州の245件の製糖所のうち、192件が稼働を計画しているという。2019/20年度に144件だったのから今年度に190件に増加となり、2021/22年度は前年とほぼ同じになる見通し。

Posted by 直    6/25/21 - 10:32   

21/22年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、6月前半は前年比14.0%減少
  [砂糖]

ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2021/22年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、6月前半の圧搾高は3595万9000トンと、前年同期から14.00%減少した。5月後半に、4月の新年度開始から初めて増加になったのが、6月に入って再び減少となった。2021/22年度の圧搾高は6月16日時点で1億6559万2000トンになり、前年同期を11.58%下回る。

6月前半の砂糖生産は219万2000トンで、前年との比較にして14.35%の減少になった。エタノールは6.91%減って75億2700万リットル。いずれも5月後半に今年度初めて増加したのからマイナス転落。含水エタノールが15.26%落ち込み、年初からの減少基調を続けた。しかし、無水エタノールは15.02%と5月後半より小幅ながらも増加となった。2021/22年度の砂糖生産は16日時点で934万4000トン、前年から11.90%減少した。エタノールは前年比6.91%減の75億2700万リットルとなった。

16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は130.48キログラムと、前年同期の128.89キログラムを上回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の46.12%から45.39%に低下、エタノール生産が53.88%から54.61%に上がった。

Posted by 直    6/25/21 - 09:59   

2021年06月24日(木)

タイ砂糖きび生産、21/22年度も1億トンを下回る見通し
  [砂糖]

タイの2021/22年度砂糖きび生産が1億トンを下回る見通しと報じられた。タイ製糖協会(TSMC)によると、生産予想は7000万−7500万トン。これで3年連続して1億トンを割り込む格好になり、干ばつが要因という。また、砂糖きびからキャッサバへの転作も指摘した。2021/22年度砂糖生産は700万トン弱とみており、2017/18年度に記録した1470万トンの半分以下にとどまる見通しを示した。

Posted by 直    6/24/21 - 13:13   

2021年06月22日(火)

インドのエタノール計画、砂糖市場にEU制度改革以来の強気材料
  [砂糖]

砂糖ブローカー・ザニコフのアナリストは、インド政府が計画しているガソリンへのエタノール混合比率引き上げ計画が国際砂糖市場において欧州連合(EU)砂糖制度改革以来の強気材料になり得るとの見方を示した。インド政府の計画では、2025年までにE20と呼ばれる20%のエタノール混合ガソリンを販売。実施時期を当初の2030年から前倒しすることに決めた。ザニコフのアナリストは、E20が約60億リットルのエタノール生産につながり、砂糖生産を600万トン以上削減すると見通す。年平均3300万トンの砂糖生産が2700万トンに減少となる。一方、現時点でおよそ2500万トンの国内消費は増加が見込まれ、インドの需給は引き締まり、輸出大国でなくなるとの見方である。

また、砂糖生産については、ガソリン需要の増加に伴い2030年までに130億リットルのガソリンが必要になると見越し、砂糖生産は1000万トン以上細ると予想する。EUが2002-2008年に行った制度改革によって輸出補助や生産が削減され、砂糖相場の上昇につながったことを指摘。インドの政策方針も供給縮小に至り、相場にプラスになるとコメント。市場は、さらには主要国の生産不安に対しより敏感になるともいう。

Posted by 直    6/22/21 - 08:57   

ブラジル・サンマルチーニョ砂糖きび圧搾、20/21年は0.5%減少
  [砂糖]

ブラジルの砂糖・エタノール会社サンマルチーニョによると、同社の2020/21年度(4-3月)砂糖きび圧搾高は2252万2000トンと、前年同期から0.5%減少した。1-3月期がゼロだったため、圧搾高は昨年12月時点から変わらない。2020/21年度は乾燥による影響から圧搾ダウンになったという。イールドが80.7トンで、前年の82.9トンからダウン。しかし、砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は前年から4.6%増加し、145.7キログラムとなった。

砂糖生産は34.1%増えて148万3000トン、エタノール生産は10億1800万リットルになり、前年を13.1%下回った。砂糖とエタノール生産への砂糖きびの割り当てが、砂糖向けで47%と、前年同期の37%から上昇。一方、、エタノール向けでは63%から53%に下がった。

サンマルチーニョは2020/21年度の圧搾を2052万5000トンと見通し、従来の2320万トンから引き下げた。下方修正により、前年比にして8.9%減少をみている格好となった。砂糖生産は前回報告で113万5000-149万トンの予想レンジとしていたのを120万5000トンに修正した。エタノール生産は9億7000万-12億リットルから10億1300万リットルに修正。いずれも前年との比較にして減少の見通しになる。

Posted by 直    6/22/21 - 08:16   

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